2018年01月19日

学者のランク付け方法

  学会や研究会で、学者の値踏みをよくする。報告を聞いていない証拠であり、こんな学者が三流であることは、当然の前提である。
   質問によって、分類する。
  報告に対して、即時に、「なるほど!」と唸らせる質問をする学者が一流。どう消化していいか、思いあぐねて学会二日目になってようやく「なるほど!」と思える質問を思いつくのが、二流の学者。
   学会が終わってしばらくして「なるほど」と思われる質問に思い当たるのは、三流以下の学者。
    学会報告直後に、さも尤もらしくどうでもいい、非本質的な質問をするのは、「似非学者」とか「おしゃべり学者」とか分類する。
posted by justice_justice at 07:39| ■刑事訴訟法一般 | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

『定年後7年目のリアル』勢古浩爾著を読んで・・・

180118.jpg

 この頃こんなタイトルの本が気になるようになった。いわく,『孤舟』,いわく『定年ゴジラ』,いわく『終わった人』などなど・・・。『定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)』も読んだ。    
 今年で「前期高齢者」になる,と思い,帰属職場の定年が68歳としてやがてもう・・・と思うと,「定年後・・・」をどうしても意識する。
 土日もなく,「行く場所」のある場所に通う生活が半世紀以上も染みついていると,D−Day翌日も,なんとなく,いつもの格好で,早朝の電車に乗って,職場近くまで来て,はっと気がついて,恥ずかしい思いをしながら,またすごすごと電車に乗って,家に引き返すのであろうか?????
 それはまずいので,定年後に,「適切に所在できる,納得のできる場」を持たねばなるまい・・・それをどうするか?
 最後には,ゆかりのある駅近で,小さな部屋を借りて,「オフィス●●」と看板を挙げることを考えている。
 なにをする,ということでもなく,自らの居場所造りという投資である。
 そんなことを考えさせられる本を,通勤電車の行き帰りの中で読み終えた。
 話変わって・・・
 この本は,明石駅前にある明石市立図書館で借りている。駅前にある,民間に委託して心地よい空間を提供し,夜まで開いている図書館。なお,夕方6時までは,コーヒーを飲みながら,雑誌コーナーで過ごしていい。
 なるほど,兵庫県が人口流失で苦しんでいるのに,明石市には人口が集まるはずだ,、、と泉房穂市長の手腕に感心している。
 なによりも,年寄りの「居場所」ひとつ,提供してもらっている
 これはなによりも感謝だ。
 中核都市への格上げも市長の力量だろう。  
 子育てしやすく,としよりに居心地がいい町。
                
 定年後も,住まいは明石かな。
続きを読む
posted by justice_justice at 11:33| ●教養ー読書 | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

■「『永遠の〇』と日本人」を読む〜2018年元旦

 「日本の外で起きている現実を一切見ず,一切ないことにして『平和国家』という閉鎖された時空に閉じ籠もり続けた時代」。
  だから,相変わらず「戦後」という時代のくくり方を逃れられないでいる,という指摘には,考えさせられるものがある。
  中国,韓国の姿勢に振り回されて,戦後を脱却しきれず,次の友好関係を築けないままに今に至っている貧弱な外交の背景にあるのも,「戦後」を引き摺った歴史観の産物だろうか。
  「戦後日本」を脱却し,「近未来日本」のありかたを問うのには,もう一回元号が変わる必要があるのかもしれない。
posted by justice_justice at 08:01| ●教養ー読書 | 更新情報をチェックする