2014年04月28日

■ある日曜日の過ごし方ー文楽座のひととき

 日曜日といっても休日にはならない稼業だ。早朝からいつものように大学に行く。中庭にある学園創始者の像に一礼して研究室に入る。校務関係の事務処理をする,次週取材の準備のため新聞記事などに目を通し下書き原稿を作る,月曜日の講義の下調べで教材を再度読み直し,講義で指摘する箇所をチェック。講義進行メモを作る,それから研究固有の時間となる。今は論文集の校正が忙しい。ランチの手弁当も仕事をしながら済ませる。
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これも何十年来のこと。1984年ー86年とコーネル大学に留学中もキャレルでランチを済ませるのがいつものことであった。膨大な量のアサインメントを読みこなさなければならないから,と思いながら,終えたランチの後の眠気。つい負けてしまってしばらくうとうとする。はっと気付いてまた原稿に目を通す。そんなことをしていると,はや午後2時過ぎ。
 今日は,大阪の文楽座に出て,竹本住大夫の「引退狂言」となる「菅原伝授手習鑑」を観劇する予定。キャンパスを出る前に,法科大学院棟の自習室の巡回をすませる。それから,阪急電車,地下鉄と乗り継いで,日本橋駅から文楽座へ。
 演目は,七世竹本住大夫引退公演,『菅原伝授手習鑑』。道真(菅丞相)と梅王丸・松王丸・桜丸という三つ子一家の物語。
 住大夫は引退の挨拶で89才と紹介。「桜丸切腹の段」で義太夫を語る。これが大阪での引退公演という。内容は,道真流罪のきっかけを作った桜丸が父親喜寿の祝いの日に事情を父に語り妻に説いて切腹する悲しい場面である。古老の父と妻,桜丸を演じ分ける名演技。浄瑠璃のリズムは,いわば江戸時代のジャズ。表情の豊かさとテンポの巧みさ,なにより日本人の感性にあうリズム。人形の動きもさることながら,ついと義太夫の歌い手達に惹きつけられる。
 歌舞伎も浄瑠璃も観客席からの「掛け声」はおそらく約束事があって,さくらがきまっており,適切なタイミングで掛け声をかけるのだろう。住大夫が義太夫の本を手にして一礼する前後に「住大夫!」と掛け声が見事にかかる。演目が終わった休憩時間に引退のあいさつ。花束を贈ったのは,簑助とその抱えた桜丸。
 午後4時に開演し,最後に「寺子屋の段」を見終えたのが午後9時。見応えがあった。中休みに,劇場で売っている助六寿司を妻と分けて食べるのも観劇の楽しみのひとつ。夕方から夜まで半日を文学座で過ごして家路に着いた。
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2014年01月03日

■年末・年始のジョギング2題ー『還暦』を超えて

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 この年代になると,体型・外形・表情,思考力,判断力・行動力などなどに個人差が顕著となる。どのみち,「衰え」は覚悟している。その徴候も自覚している。
 が,同時に,心と体に気を配って,「老け込む」のは可能な限り抑制したい。
 ジョギング。
 これが,その基礎だ。もともと運動音痴だ。人と競ったりチームワークが求められるスポーツはダメだ。しかし,18歳のとき,上洛して京都の大学に通い始めた,その4月からジョギングを開始した。一人でペースを作れる。無理なくできる。格好の運動だ。爾来,42年余り。途中でしばらく怠けた期間もある。だが,概ね連日走っている。
 それに,海外調査のときには,ことに時間をとってジョギングで街を知るように務めている。ベルリン,パリ,ロンドン,シンガポール,シドニー,メルボルン,台北,香港,ホノルル,,,,等など出向く先で走っている。それぞれの街毎のジョギングコースも決まっているといっていい。
 さて。
 2013年12月年末。香川県琴平町の金刀比羅宮に参詣がてら,早朝のジョギング。神社なので6時に本殿の開門。太鼓とともに門が開く。これを背に聞きつつ,階段を下っていく。やがて表玄関の鐘楼でも迎えの太鼓をつくのが耳に入る。早朝の寒さ厳しい空気の中,山上と山門の太鼓が響き合う。すがすがしい。
 2014年01月年始。兵庫県明石市の大蔵海岸まで走り,初日の出を待つ。すっきり晴れてはいなかった。だが,地平線の少し上にかかる雲のちょうどよい切れ目から,朝日が差した。丸い太陽の姿が徐々に大きくなる。拝む。1年の幕開けを感じる。そして,朝霧駅東にある歩道橋にある明石歩道橋事件で犠牲となった方,とくに子ども達の鎮魂の像の前でお詣りをする。あたらしい服が着せてあった。座敷童が一緒にいることと思う。
 今年は,ホノルル,ロンドン,ベルリンに出向く予定だ。それぞれの地でまたジョギングをしよう。
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2013年12月30日

■還暦世代と『孤舟』シンドロームー孤舟から孤死への道を避けるために

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■『孤舟』シンドロームー「孤死」と「孤舟」の時代
渡辺淳一『孤舟』は,著名だ。今の60代のある種の気分をうまく表現している。主人公は,大手広告代理店の上席常務執行役員。名も「大谷」「威一郎」という。社長の派閥と少し距離を置いていたため,定年退職後に提案されたのは,彼のプライドを傷つける大阪の関連会社の社長ポスト。
 「一日考えて,威一郎はきっぱりと大阪行きを断った」。
この一文がなければ,むろん,小説自体が成り立たない。 
 「一日考えて,威一郎はあっさりと大阪行きを受けた」。
のであれば,彼は,大阪の会社社長としてまだまだ活躍できたのに,,,,が,小説にはならない。そこで,彼は定年退職した。それなりに充実した第二の人生を思い描いていたが、待ち受けていたのはなによりも次の一文が物語る生活だ。
 「辞めてみると,現実は想像したのとはまったく違っていた。
  なによりも威一郎が面食らったのは,毎朝起きても,やることがないことである」。
 夫婦関係と親子関係も冷えている。会社生活中心を当然と思っていた彼には,活き活きとした妻や娘,息子の生活は知らない。訳もなく彼らを管理し支配し指示し命令する対象としてみる「家長」の視線しかない。むろん,家事はできない。まず,夫婦の気持ちのすれ違い。娘の独立。妻が追って娘のマンションに移る。完全な孤立。デート嬢と束の間の恋愛ごっこをしてみるが,うまくいかない裡に,彼女は結婚のためリタイア。セックスを求めていたが,果たせず終わる。それに,現役の会社幹部を装ってみたが,彼女には2年前に退職したことをとっくに見抜かれている。家に呼んで家事を頼んだ跡を妻に見つけられて,果たせなかった不倫を疑われる。
「あなた,誰かここに呼んだでしょう」。
 このひと言ですべてが暴かれる。
 が,妻も娘に攻められて結局家に戻ることとなる,その先を残して小説は終わる。
 「よし,今日から新しく生きていこう」
***
 日本の企業社会は,個人の精神生活を貧弱にした。夫婦,家族,子育て,介護,地域,学校,,,,個人がしっかりと落ち着いて活きていくのに必要な土台をすべて破壊し,個人を企業の場で働く歯車に変えた。それが,今破綻しつつある。
 「少子高齢化」。 
 その中で,個人は,「孤舟」観にさいなまれる状態に置かれる。個人を会社に吸収するシステムはあるが,個人が安心感・安定感・連帯感を持てる基盤が失われている。
 それを警告するのが「孤舟」シンドロームだ。
 主人公の年代に近くなった今,つくづくと思うが,企業社会に押し流されないためにも,「個」を尊重する社会システムの再構築を考えるべきだろう。

<追って>
 先日,夫婦で,子ども達の贈ってくれた還暦を祝う旅行券で金刀比羅宮参りに出向く。岡山までの新幹線,岡山から琴平までの特急南風の中で,ひとしきり『孤舟』論議。とりとめもない話をしているうちに,琴平へ。ホテルに荷物を預けて金刀比羅宮詣で。下宮してから参道沿いの店で金毘羅うどんを食べた。うまかった。
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2013年12月23日

■住友重機の国防を危うくする確信犯ー「日本の国防」を揺るがす「日本の企業」



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■朝日新聞平25年12月19日(朝刊)など,朝日新聞のネット配信ニュースなどでは,「住友重機、機関銃の試験データ改ざん」を報じている。以下引用する。

***(引用)***)
 住友重機械工業(本社・東京都品川区)が機関銃の試験データを改ざんしていた問題で、防衛省は18日、改ざんが1970年代に始まり、データを偽って納入された機関銃は5千丁以上になると発表した。防衛省は同社を指名停止5カ月の処分にし、改ざんを見抜けなかった検査態勢を見直す。
 防衛省によると、改ざんや虚偽記載があったのは3種類の機関銃。74年度から調達契約している7・62ミリ機関銃の約1350丁と、84年度から契約している12・7ミリ重機関銃の約4千丁は、同社が納入当初から要求性能を満たす機関銃を量産できないと認識しながら、試験の書類にうそを書いて合格させていた。
 7・62ミリは1分あたりの発射速度が要求性能を下回っていた。12・7ミリは1万発を撃った時の耐久性試験の結果を偽っていた。実際は5千発以降は発射速度が遅くなっていた。このほか、5・56ミリ機関銃は93年度から約4900丁が納入されているが、合格と不合格の割合は把握できていない。
**********

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あきれ果てている。
 猪瀬元東京都知事が5000万円を受領したことを隠蔽して,都知事を辞めた記事の影に隠れて,この記事は見逃されているのだろうか。
 国家防衛の最前線にたつ自衛官の武器にこんな偽装が施されている。
 自衛官の生命とともに,国防がかかっている。陸上の戦いで火線が崩壊して敵が侵攻する状態。防衛ラインを守るのは兵士の練度と兵器の性能だ。こんなことを大企業が平気で行っているモラルの低下。
 「どうせ自衛隊が参加する戦争なんか起こりっこない。
  兵器なんていい加減にして金だけ稼げ!」
 会社で交わされていたかも知れないセリフ,心の中に浮かんでいたセリフ,,,それが記事を読みながら,浮かんでくる。「住友重機械工業」。我が国の基幹企業のモラルがこの程度かと,情けなくなる。
 尖閣,竹島,北方領土・・・隙あれば国土は容易に浸蝕される。国家と社会のインフラを守る意識なき企業。
 JR西日本の福知山線事故について,4人の社長が起訴されたが,住友重機は,明らかに組織ぐるみの故意犯だ。重い制裁と,次につなげる抜本的機構改革が要る。社会も,もっと強く反応するべきではないかと思う。


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2013年01月01日

2013年元旦ー「消滅」の危機に直面する国家日本

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2013年、元旦。
 今年最初にネットの配信記事で気になったのは人口減だ。昨年に比べて、死亡と出生の差が21万人という。一昨年が26万人。
 この分、人口が減る。1億2千8百万人の人口と比較すると、0.16%程度の微々たる数字である。また、全国で薄く万遍なく人口が減少するから地域・業種・階層に直ちに歪みがでるものでもない。だから、目立った社会的な影響もないのかもしれない。
 しかし、見方を変えよう。
 地方自治法で特例市とされる条件が人口20万人以上である。とすると、「毎年、特例市がひとつ消滅する」のと同じこととなる。さらに、「○○県の■■市が消滅する」、こんなニュースであればどう受けとめるか。さらに、政府の統計では、平成60年、つまり概ね半世紀後には、人口は今の概ね2/3になるという。しかも、「高齢化社会」という社会構造を変えられないであろう。だから、2/3に減少した社会はそのまま「消滅のメカニズム」を孕んだままで、22世紀に向かう。人口減に歯止めをかけられない。
 その段階では、「技術」の伝承は途絶えている可能性も高い。日本の経済を支える鉱工業の基本技術が次世代に継受され、そして発展する、という成長のスパイラルは失われる。
 「世界史」の観点からは、22世紀を迎える頃、「日本語は消滅危機言語である」、「大和民族は絶滅危機民族である」と扱われているかもしれない。そこまででなくても、あたかもヴェネツィアがそうであったように、20世紀から21世紀にかけて「海洋国家日本」として栄えたアジアの少数民族国家が、22世紀には弱体化した、、、、こんな歴史認識になることは避けられないかも知れない。願わくば、「最後の日本人が死亡した」、そんな記事が300年後の世界ニュースを駆け巡ることは避けたい。

「出産ー育児ー教育ー労働ー介護ー終末」

 だれもが避けられない「人生の6サイクル」を「安全、安心、希望」の元に国家が抜本的にバックアップすることを考えなければ、「衰退」そして「消滅」の歴史的危機を克服することは困難ではないか。
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2012年07月09日

■政権党の法律家の非常識

 階猛氏のホームページがある。
 http://shina.jp/a/activity/5560.htm
 そこに『ページ位置: ホーム / 活動報告 / 沈没を防ぐために−離党か残留か 』が登載されている。
 階猛氏は、民主党衆議院議員で弁護士である。2012年7月7日の朝日新聞『窓』で、「お騒がせ法律家」と題するコメントで批判されていたので、念のため、そのホームページを覗いてみた。
 「沈没を防ぐために−離党か残留かーBy しなたけし • 2012年6月30日」の欄で、この段階での議論として、小沢一郎が残留すべき「本質的な理由」を整理しているが、他にも理由を挙げる。
 「第二に、より現実的な理由として、小沢さんは、現在も被告人として控訴審を戦っているということが挙げられます。この裁判が今も行われていること自体、検察や裁判所のあり方として問題だと思います。ただし、仮に離党して野党の一議員に過ぎなくなった場合、これまで以上に公平な裁判が行われにくくなることを危惧します。弁護士として西松事件以来、長きにわたって小沢さんが関係する裁判に関わってきた者として、少なくとも無罪が確定するまで与党に留まるべきだと考えます」と記載されている。
 非常識。
 これに尽きる。『窓』も、「法や証拠とは別の要素で審理は左右され得ると、かりにも政権党に身をおく者が公言する。司法も、三権分立もの精神も、なめられたものである」。
 その通りだ。
 この程度のもののみかたしかしない人間が、「政治」を動かし、政策を決め、国家日本の有り様をリードしている現実。
 選んだ国民も国民だが、選ばれた弁護士もまた自己の非常識を反省するべきであろう。
 こんな法曹が育たないためにも「質の高い法律家」を養成するしっかりとした教育プログラムが必要だ。昨今、募集停止を決める法科大学院も出てきているが、「質保障」を踏まえた合格者の成長を促す法科大学院は不可欠だ。
 階議員のごとき法律家の見識を欠く者を淘汰するためにも、プロセスとしての大系的教育は不可欠だ。
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2012年02月26日

燃えよわが命ー『土方歳三』

■心覚えのために、、、『燃えよわが命』

http://www.youtube.com/watch?v=d_LjVpj_n7k&feature=related
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2011年12月31日

チャイコフスキー『悲愴』ー2011年12月31日

*YouTube 『悲愴』より
http://www.youtube.com/watch?v=3gCtptcJY0I

 親しくしている研究者から、チャイコフスキー『悲愴』を勧められた。
 チャイコフスキー自身がフランス語、"Pathétique"を使って曲名としたとのこと。交響曲第6番。「悲愴」と訳すようだ。「勇ましさ」と「哀しさ」が混じりながら、アクションを起こさざるを得ない状態をいう。耐えて何もせず忍ぶ状態ではない。

 この言葉から、「『法科大学院』のこれから」というテーマをみてみると興味深い。個々の法科大学院としても、そして、国家日本の法曹養成という観点からも、「悲愴」なる決意が要る。
 何故なら、74ある法科大学院全てが健全な形で存続し、なお「質高き法曹養成」を実現することはもはや敵わない。相当数が脱落、消滅する、、、、
 相当の犠牲の上に、世界規模でリーダーシップを取れる日本の諸活動をサポートし、リードし、プロテクトする法曹が育つインフラができあがるだろう、、、そうならなければ、国家・日本が危機に直面する。

 そして、もう少し広く日本のありかたも「悲愴」という言葉で見てみた。
 「ヒロシマ」から「フクシマ」へー「被爆国」から「加爆国」へー2011年、今年、我が国は、歴史的状況を大きく変えてしまった。といって、なにかを座して待つことなどできない。
 国家・日本の21世紀の運命は、だから、この「悲愴」という言葉で記述するのが適当であるのかも知れない。

 その先にある姿が、周辺の大国に吸収されたベネティア型の運命を辿るのか、いまだに続く栄光ある孤立、とでもいうべき外交を展開するイギリス型に収まるのか、、、それとも、国家として消滅するのか、、、。
 あるいは、「明治維新」により中世国家から近代国家に脱皮したように、これに匹敵する「現代型革命」を経て、「再生日本」として世界に冠たる国家に立ち戻るのか、、、先は分からない。
 ただ、「悲愴な決意」で、「再生日本」に向かって、信ずる道を前向きに進むしかあるまい。                            ー2011年12月31日、研究室にてー
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2011年12月23日

■師走のコンサート2題ージャズ・ピアノ、ケルティック・アカペラ

■第1話、朱恵仁のジャズピアノ
http://keijinshu.com/

ホームページによるプロフィールを引用する。

 「1977年11月18日生まれ。母の影響でハモンドオルガンを習い始め、オスカーピーターソンに憧れた事からジャズピアノを習い始める。Berklee音楽大学の東京セミナーに参加等の活動を経て、甲南中学校、甲南高等学校、甲南大学で、それぞれのビッグバンドにレギュラーとしてカウントベイシーを学ぶ。10年間参加し、第30回山野ビッグバンドジャズコンテスト・甲南大学が10位入賞、ピアノを担当。小曽根真氏・北野タダオ氏に師事。ハモンドオルガンの近畿大会・優秀賞受賞。STUDENT JAZZ FESTIVAL・個人賞受賞。その後、アメリカ、ボストンのバークリー音楽大学へ留学。ジャズ作曲科卒業。卒業後は、ジャズ、ラテンピアノをメインとして、演奏、作曲を中心にライブ活動中。」

 なるほど、と思う。
 12月22日、夜、勤務先近くのライブハウスでのジャズコンサート。朱恵仁さんのピアノにふれるのは3回目。
 「追っかけをしようか」と妻と話しながら、チーズをつまみつつ、彼のあざやかなピアノ捌きに見入る。111222_bornfree.jpg
 音が立体的に出てきて、彼の体のアクションと一体となり、店の雰囲気全体も含めて、音楽シーンが登場する。
 クラシックのコンサートが、お行儀のよい、制服姿のような楽団員が整然と楽器から音を出し、指揮者が、指揮棒を使って、音のまとまりに仕上げて、バックにいる客席に「音の固まり」、音の気として届けるのとは全く違う。
 それに、例のごとく、ごく小さいホールなので、朱恵仁もピアノもすぐ手に届く距離から音が広がってくる。温泉にじっくり入っている感じがする。
 また、妻と追っかけをすることにしよう。
 もっとも、京都は遠い。大阪は非文化的だ。ここでのコンサートは控えたい。来春に我々の好きな元町でのコンサートがあるようだ。それまで待とう。

■Born Free
http://bornfree-kobe.com/


第2話、ケルティックのア・カペラ

http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html

世界音楽図鑑・ケルティック・コーラス『アヌーナ』。
12月14日、夜。兵庫県立芸術文化センターでのコンサート。
http://plankton.co.jp/anuna/index.html

これもホームページから引用する。

 「アヌーナ ANUNA  ケルトの遺産を受け継ぐ神秘のコーラス「アヌーナ」。
時を超えた壮大なロマンがここに。「中世のアイルランドの音楽を現代に蘇らせる」というコンセプトのもと、1987年にダブリンの作曲家マイケル・マクグリンによって結成された男女混声の合唱団。マイケルが発掘した中世アイルランドの聖歌、大衆的な伝統歌、オリジナル曲など多彩な楽曲。歌詞はラテン語、英語、ゲール語を巧みに組み合わせ、中世の歌を現代的、時にシュールなアレンジで聴かせる。」

 ホールの音響効果が抜群なのか、声の訓練なのか、単なる勘違いなのか、、、マイクなしで広いホールに男女の歌が染み込んでいく。
 歌詞の説明を聞くとたわいのないものながら、数百年の年月を受け継がれてきた旋律が流れるのはやはり感動だ。
 フォルクローレの見事さを味わった。
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2011年11月22日

翼なき「法科大学院」ーイサカを思う

■ 予算の見直しによる行政刷新、これが民主党政権のあたらしい統治の形作りの土台にある。今年は、「政策提言型仕分け」というようだ。
 この中で、第1段階、国家の存立に係る政策、第2段階、三権分立と地方自治の土台に関わる政策、3次段階、各官庁、省庁等官僚組織の基本的存在意義に関わる政策、、、といった分類をすると、ようやく第3次政策まできめこまかく点検の目がはいるようになったと思う。
 その中で、法科大学院については、次のようなやりとりがあったと報道された。

■ FNN(富士ネットワークニュース)(11/21 21:27)の配信ニュース、「『提言型政策仕分け』2日目/法科大学院制度について『抜本的見直しを検討すべき』」をみてみよう。以下、記事を引用する。

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 政府の行政刷新会議の「提言型政策仕分け」は2日目の21日、大学改革の議論が行われ、合格率の低迷などが問題になっている法科大学院制度について、「抜本的に見直すことを検討すべきだ」との提言をまとめた。

 仕分け人の民主党の階 猛衆院議員は、「法曹志願者が激減しているんですね。法科大学院の失敗なんですよ。皆さんのところは、本当に抜本的見直しをしないと、国家の危機になります」と述べた。
説明者(文科省担当)は、「(入学者数)6,000人規模が、すでに3,600人規模に縮まっているということは、非常に大きな改革だと思います」と話した。

 仕分け人の民主党の階 猛衆院議員は、「改革ではなくて、追い込まれただけなんですよ」と語った。

 大学改革の議論では、合格率の低迷や入学者の定員割れなどの問題を抱える法科大学院制度について、「定員の適正化を計画的に進めるとともに、制度の在り方を抜本的に見直すことを検討すべきだ」との提言がまとめられた。
********

■ 法曹養成の失敗。「国家の危機」。
 この認識は正しい。
 しかし、「定員の適正化」という技術的な問題を中心にした「制度の在り方の抜本的見直し」の提言では、いかにも寂しい。
 「法律家」。
 このプロ集団に国家と市民社会は何を期待するのか。その質はどの程度であってほしいのか。
 「海洋国家」日本が、世界の平和外交、経済、文化をリードするのには、「法治」、「コンプライアンス」を前提とした各種プロジェクトの提案、実施、検証、改善のプロセス(PDCA/PDSA)が不可欠だ。
 世界規模で見たとき、これを担うには、大衆大学化した4年制の学卒では賄えない水準に達しているのに、日本は、21世紀型鎖国の枠にとどまっている。修士、博士を人材登用できない異様な国家となっている。
 「法曹」も同じだ。
 そう特殊視し、特権化させる必要もないー今の弁護士界の一部に巣くう職業利益擁護意識をさほど重視する必要などない。
 だが、「質高き法曹」の確保は不可欠だ。しかも、英語など外国語でコンテンツを理解し、語れるローヤーが要る。

■ 法科大学院の現状を「失敗」というのはいいが、ならば、それはとりもなおさず、大学教育全般の失敗のシンボリックな現れでもある。
 戦後の経済発展で得た豊かさを、「展望なき再投資」にしかまわさず、「人材育成」という国家の骨格の強化をしなかった歴代政権の失敗のつけだ。歴史的にみて、国家、民族、社会の衰退は、目先の利潤と快楽に目を奪われ、地道に次代を担う質高き人材育成を怠るところからはじまる。
 今の日本にもそれが顕著だ。
 残念だが、民主党の階議員(弁護士でもある)は、「政策提言型」の仕分けで、法科大学院を失敗とこきおろしたが、積極的な提言はない。
 「かくある法曹養成はこうだ」、と。
 要するに、今の民主党は、「足引っ張り党」でしかない。次元の低いことだ。
 この結果、今、法科大学院は、文科省のがんじがらめの設置基準、行政指導と第三者評価基準の中で、閉塞感を漂わせ、豊かな人材育成の場にならなくなっている、、、、
 必要なのは、規制ではなく、自由に世界に羽ばたく「翼」であろう。


■ 1/4世紀以上も前、ブログ編者は、2年3月あまり、ニューヨーク州、イサカにあるコーネル・ロー・スクールでじっくりと学ぶ機会があった。
 冬ともなれば、雪高く積もる道を、早朝からロー・スクールライブラリーに籠もって勉強するために谷川沿いの道をさくさくと音を立てながら歩いた日が懐かしい。
 プロセス法学、クリティカル・スタディーズ、法と経済、そしてクリニカル・スタディーなどなど、今から思えば、新しい法学研究が芽生え始めた、その先端を学びつつ、他方で、法曹養成教育自体の実験も試みられていたキャンパスであったと思う。
 原理、原則を徹底して理解するためのソクラティックメソッドによる1年生向け講義、、、憲法の原理を仕込むオズグッド教授、契約の原理を鋭く突くサマーズ教授などなど。アメリカ法哲学を総ざらえする3年生配当の講義もおもしろかった。総じて、格調が高かったと思うー但し、当時は、半泣きになる思いで、分厚なアサインメントを読み込んでいたのだが、、、「昔」はよく見えるものだー

 そのすべてが懐かしい。
 が、ロー・スクールの先端に居る以上、暗い時代の暗さに飲み込まれるつもりはない。
 「ロマン」と「志し」。そこに、道を開く。

 "Where there is a will ,there is a way."


*関連URL
http://www.youtube.com/watch?v=7in5rpYU584&feature=related
http://www.lawschool.cornell.edu/about/welcome.cfm
 
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2011年10月23日

■2011年10月22日ー『ソネ』のジャズ

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 2011年10月22日土曜日、夜。
 妻と三宮でベトナム料理の夕食をすませてから、ひさしぶりに北野にある『ソネ』へ足を向けた。
 朝からおりおり土砂降りになる雨の中、すこし小ぶりになった中を北野坂沿いに北に登る。
 特に音楽が好きというわけでもなく、ジャズに凝っているなどということはおよそない。が、ここ『ソネ』でジャズを聴くというシーンが生活の中に加わってから、もう20年近くになる。
 むろん、いい加減である。1、2年来ていないこともあったはず。年数回来たこともある。要するに、ジャズの音感が体から消えて無くなる、その前後になんとなく足が向く程度のこと。バンドの名前も、ボーカルの名前もまったく覚えていない。曲名に至っては、まったく知らない。
 ただ、ただチーズの盛り合わせをつまみながら、だらだらと座っているだけのことだ。
 
 昨日、途中で入ったセッションで、ふと耳を傾けると、映画『ひまわり』の主題歌をジャズ風にアレンジしてながしている。いいな〜と思いながら聞いていた。数曲して、一旦休憩。次のセッションに移る。冒頭で、バンドのリーダーが、断りを入れる。
 「実は、今日は、『いそしぎ』をお聞き頂く予定でした。最初に、『いそしぎ』から入る予定でした。自分でリードをはじめて途中でふと『ひまわり』になっているのに気付きました。申し訳ありません。今回は、『いそしぎ』を演奏します、、、」
 つい笑ってしまった。
 でも、他のバンドメンバー二人は、動揺することもなく、平然と、『ひまわり』にあわせていたのだ、と思うと、ちょっと驚きだった。「プロはえらい!」。

 音がうるさすぎるライブハウスもある。スケジュールがばらばらしていて、いついっていいか、わからなくなる店もある。ライブの回数が少なくて、足を向けるのが面倒なところもある。
 結局、夕方からのセッションがたくさんあって、適度に混んでいて、でもボーイさんに頼むと空いた席でステージ近くへの移動ができるソネの居心地がちょうどよい。
 また、ジャズの音感が薄れた頃に来ることにしよう。
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2011年09月11日

■不見識な政治家ー「ヒロシマ」から「フクシマ」へ

 今日のマスコミ各社は、鉢呂経産相の辞任について、触れているが、例えば、ネットでは、MSN産経ニュースで、「鉢呂経産相が辞任/「死の町」・放射能うつす」発言で引責」と紹介している(2011.9.11 00:47配信)。
 冒頭を引用する。

 「鉢呂吉雄経済産業相は10日夜、東京電力福島第1原発事故の現場周辺を「死の町」と表現し「放射能をうつしてやる」などと記者に発言した責任を取り、野田佳彦首相に辞表を提出、受理された。野田内閣は発足後わずか9日目で主要閣僚が辞任する事態となり、政権は大きな打撃を受けた。」


 不見識。これに尽きる。
 ヒロシマとフクシマを日本国民としてどう向き合って受け止めて、そしてこれをどのような意味で、建設へと結びつけるのか、、、
 真剣に、深刻に考えなければならないときに、政権党の重鎮が、しかも、いい年をした大人(公式HPでは、「1948(昭和23)年 1月 空知管内・樺戸郡新十津川町に、農家の次男として生まれる」と自己紹介しているから、63歳かと思う)が、ごく親しくしている、内輪同士の冗談半分でも避けるべき言動をするなどもっての他だ。

 彼は「せいじや」にすぎない。
 21世紀の日本をどうするのか、そんな大きな課題を国民にぶつける、志ある政治家(せいじか)の資質を欠いている。
 大臣だけでなく、議員バッチも返納すべきだろう。
 民主党には、政権を担えるだけの力量はない(といって自民党に委ねるつもりもない)。
 
 こんな人間を国会に送り込む、国民の選別眼も反省を要する。
 ともあれ、内外に対して、誠に恥ずかしい話だ。

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2011年08月28日

■アルゼンチン・タンゴのひとときーミニコンサートより

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*親鸞聖人750回大遠忌記念演奏会パンフレットより引用。

 アストロリコ。タンゴの演奏チーム。そのミニコンサートに参加。広くないフロアーの、すぐそばでの生演奏。マイクの音を通さない、楽器それぞれの響きがそのまま肌に響く距離での演奏。そして、タンゴのリズム。3人のトリオでの、アルゼンチン・タンゴの伝統曲から、ピアソラの編曲にかかるもの、コンチネンタルなど曲選びは多彩であった。今回のメンバーは、次の通り。門奈紀生、バンドネオン(BANDONEON)。麻場利華、バイオリン。滝本恵利、コントラバス(CONTRABAJO)。むろん、門奈さんのバンドネオンが秀逸。これがアルゼンチン・タンゴを極める。

(グループのホームページ)
http://www.astrorico.com/index-j.html


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2011年08月23日

ヒロシマー原点を確認する旅

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2011年8月22日、広島。原点。反戦・平和、自由と民主主義、国家防衛と民族自立、、、。学生の頃から折々通ってきている場所。原爆資料館も幾度となく展示を見ている。その度に新しい展示品にも接する。古くからある8時15分を示す時計もよく見ている。今回は、35年ぶりに、安芸の宮島に足を運んだ。宮島の参道の旅館。原水爆禁止世界大会に参加したときの宿舎がこのあたりであった。懐かしい。お詣りの帰りがけに、焼牡蠣を食べる。用事を終えて新幹線に乗る前には、むろん、お好み焼村でお好み焼きを食べた。

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2011年08月08日

■「ヒロシマ」Hiroshima から「フクシマ」Fukushima へー国家日本を考える

 1945年8月6日、午前8時15分。広島に原爆が投下されたとき。
 「被爆」という歴史的事実を背負った日でもある。
 そして、2011年3月11日、午後2時46分。
地震にともない、意図する・しないに関わらず、世界に放射能を拡散させる「加爆」の責任をおうべき国になった日。
 「ヒロシマ」から「フクシマ」へ、、、、
 20世紀から21世紀に時代が代わったときに、日本の歴史的な位置も大きく転換することとなる。
 「2011年」。100年後に、国家日本が存続しているとすれば、歴史の大きなターニングポイントとなった年と位置付けられることとなるだろう。中学、高校の歴史でも重要な年として暗記が強いられることになろう。

 どう転換するのか、、、実はそれは誰にも読めない。
 政治、経済、文化、社会、、、、世界と日本、、、すべてにわたり構造転換が急速に起きる、その出発点となることだけは確実だろう。
 「混とんの時代」がはじまったといってもいい。放射能汚染をばらまき始めた日本が、アジアに限っても、非難と攻撃の対象とされその口実のもと、外交の失敗をもたらすあやうい位置にたつことになっている。
 にも関わらず、国内では、政権交代を巡って国政がうろうろとするのみ、、、。
 国家日本の崩壊が、フクシマからはじまる、、、そうならない「前向きのステップ」とはなにか。
 答えはない。
 各セクションで、あるべき国家日本の再建を目指して、懸命の努力を継続するしかない。


 ヒロシマには学生のとき以来、2、3年に一度は足を運び、原爆ドーム、原爆資料館に出かけることにしている。フクシマにはまだ行っていない。足を運ばねば、と考えているところである。
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2011年08月07日

■3つのイレブンー時代を読む

 2001年9月11日。アメリカ。同時多発テロ。政治、経済、文化そして軍事で世界のリーダーであり、世界の警察でもあったアメリカ。これを基軸とする世界史の流れが大きく変わった日。巨大なタンカーと同じで、すぐには軌跡の変化はみえない。が、10年経ってそれが顕著になりつつある。ドル崩壊という形で、、、。
 そして、2011年3月11日。アメリカを支える日本の崩壊。フクシマが起きた日。国家日本の崩壊になりかねない未曾有のできごとの重みを、国民が深刻に受けとめるのにも時間がかかる。気がついたときは、すでに遅い、、、とならない知恵が今必要なのだ。
 とまれ、ふたつのイレブンが時代を暗黒へと導くならば、なでしこジャパンの11名の女性が、活躍したワールドカップ。三つ目のイレブンこそ、日本の再建を暗示する「建設への道」を示すのではないか。
 庶民、女性、知恵、、、、。
 官僚が支配する、内向きの組織が支配する日本を脱却し、女性が世界にむけて大きく羽ばたくインフラを作る。それにあわせて、「市民の良識」が政治、経済、文化、軍事に浸透する、、、

 そんな国家日本の息吹を早く感じ取りたい。
posted by justice_justice at 19:24 | TrackBack(0) | ●教養ー一般 | 更新情報をチェックする

2011年07月30日

■閑話休題ーfacebookの世界

facebookと云えば、北アフリカの民主化を動かし、中国の民主主義運動の情報交換の場となるなど、ネットで世界を動かす武器になりつつあるが、ここ日本では、趣味の遊び場になっているのだろうか、それとも、真剣な政治討論の場となり、アクションを作りつつあるのだろうか、、、。

一応アカウントはあるが、facebookは苦手だ。
ブログで勝手に好きなことを書いて、読みたい人が読んでくれればよいというスタイルがいい。
いまのところ、業界関係の若干名の方のみ「友情オファー」をコンファームしているのに留めている。
失礼は許して頂こう。
posted by justice_justice at 08:17 | TrackBack(0) | ●教養ー一般 | 更新情報をチェックする

2011年05月24日

■2011年3月ハワイ(1)ーガン

 2011年3月8日からはじめてのハワイ。
 但し、スケジュールの殆どは調査。もっとも、週末をはさんだので、土日は観光。
 いくつかポイントを決めて、観光巡り。そのひとつが「ガン」。これもはじめてアソールト・ライフルを体験。ハンドガンはかなり慣れているが、これと違った重みと迫力と命中精度に感動。

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posted by justice_justice at 22:36| ●教養ー一般 | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

■右翼か、愛国かー「国防」を考える

■『出征兵士を送る歌』

(1)映像+歌詞付き
http://www.youtube.com/watch?v=F205bqcFjoA&NR=1

(2)オリジナル版ー朝日映画版
http://www.youtube.com/watch?v=yFm5RKFfUgs&NR=1
posted by justice_justice at 12:27| ●教養ー一般 | 更新情報をチェックする

2011年01月09日

■世代の歌ーモスラとザ・ピーナッツ

■心覚えのためにーザ・ピーナッツの歌からー

 我々は、こんな歌が懐かしい世代なのだ、と今更ながら自覚する次第である。

○『モスラの歌』
http://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=LF0X_Hm3jbQ
○『マハラ・モスラ』
http://www.youtube.com/watch?v=kOi8rJ9CW0g&feature=related
○『恋のフーガ』等など
http://www.youtube.com/watch?v=Nz4lMbrmqLU
○『恋のバカンス』
http://www.youtube.com/watch?v=ST0xuNGvZnI&feature=related
○『恋のフーガ』(昭和42年紅白から)
http://www.youtube.com/watch?v=_-wJxo4vqtg&feature=related
posted by justice_justice at 08:20| ●教養ー一般 | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

■今月の音楽シーンーハーブと講談

 『もしもハーブと講談が出会ったら!』。

  素人にも、奇妙な音のコラボ。
  こんな組み合わせのミニコンサート(?)に12月25日、クリスマスの日に、神戸で参加。高校以来の友人がコーディネートする集まり。
 40人ほどの入れるコンサート会場。佐々木千恵さんの演ずるハーブが目の前3メートル先にあり、今日の講談師、旭道小二三師匠の座る講談席がその隣。

 マイクを通さない、ライブ音楽。講談師の喉と体から出る音とリズムも、ハーブの弦が共鳴し合う音もそのまま体に響く。

 ヘンデルの『パッサカリア』ほか数曲とクリスマスメドレーをハーブで。出世の白餅を講談で聞いた後、12月にちなんで赤穂義士伝の一話を、ふたりのコラボで、、、。

■佐々木千恵さん関連ホームページ
http://nishinomiya-style.jp/who/0911sasaki/page2.html

http://yaplog.jp/chie-petite/

■旭堂小二三師匠関連ホームページ
http://www.office-kimiko.com/

http://blog.livedoor.jp/kofumi/





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2010年12月19日

■宇宙戦艦ヤマトー青春の思いで(新版)

YOU TUBE から。
(1)動画つきー2番まで
http://www.youtube.com/watch?v=8wCFtmr1h78
(2)別の動画とともに
http://www.youtube.com/watch?v=F454d0czpjY&NR=1
(3)佐々木さんの歌
http://www.youtube.com/watch?v=HXEiMOFth7g&feature=related
(4)別の動画で(パチスロ??)
http://www.youtube.com/watch?v=ShCnZPmz5GI&feature=related
(5)真っ赤なスカーフと一緒に
http://www.youtube.com/watch?v=QqR_zB3bap8
posted by justice_justice at 04:15| ●教養ー一般 | 更新情報をチェックする

2010年11月11日

■関西スクエアー年に一度の知的な集い

*今日のリンク 『ロボ・ガレージ』高橋智隆氏
http://www.robo-garage.com/top.html

 朝日新聞主催の関西スクエアの年次集会には足を運ぶことにしている。
 知的集団の集まりだけに、毎回2名ほどが行なう講演会は、短い時間にエッセンスを盛り込むもので興味深い。
 2010年10月13日。ヒルトンホテル4階。
 今回は、ロボット・クリエイターという職業を自ら作り出した高橋智隆氏の一体づつ作る「おもちゃ」のロボのおもしろさを聞いた。
 但し、同氏のロボは、着実に、企業のいろいろな宣伝などに使われている。
 例えば、パナの電池の耐久力テストも彼の手になるEVOLTAが担った。

*EVOLTAの世界
http://www.robo-garage.com/prd/p_03/index.html

 同氏の21世紀日本を見通す言葉が心に残る。
 これからの産業のありかたー若者達の関わり方を示唆する。
 高品質、低価格のものを作り出すこと。
 それには、
 「歯を食いしばって勤勉に働く」ことに代えて
 「遊び心のあるクリエイティビティ」が要る、という。
 なるほど、と思った。
 「勤勉」世代の我々には、目の醒める時代分析だし、今の若い世代のトップランナー達の動きをつかむ視点設定だ。
 
 ホンダのアシモから、ロボガレージのエボルタへ、とロボット製作もこの視点を反映している。

*アシモの世界
http://www.honda.co.jp/ASIMO/
*関西スクエアのHP
http://www.asahi.com/kansaisq/

posted by justice_justice at 18:21| ●教養ー一般 | 更新情報をチェックする
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