2014年02月13日

知覧 三角兵舎から鹿児島へ

chiran02 barrack02 ss.jpg

 知覧から鹿児島市内へ戻る。今も残る三角宿舎に集い,空に散った若者達を見送った桜島。2月8日の夕方はきれいに晴れた中,穏やかな姿を見せていた。
 会館に展示された遺書の多くが,達筆であり文章力豊かな内容であった。彼らが生き残って日本の再建に力を注いでいたらさぞかし活躍したであろうと推測される。
 若者達が,特攻に志願し現に出撃する精神を持ち得たことを評価しつつ,愚かな作戦を強いた軍部の指導者の愚かしさを忘れてはならない。
 同時に,世界外交の表舞台では,こうした未熟な対応しかできない国家日本の限界を国民は知っておくべきでもある。
 とまれ,かくして鹿児島市内へ戻ってきた。2月8日夕方のことであった。

kagoshima03_sakurajima.jpg
posted by justice_justice at 06:27 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2014年02月12日

知覧  隼と零戦

chiran zero fighter.jpg


知覧特攻平和会館に,海から引き上げられた零戦の残骸が展示されている。解説をみても趣旨が不明である。「昭和20年5月鹿児島県甑島の手打港の沖約500メートル、水深約35メートルのところに海没していたものを知覧町(当時)が昭和55年6月に引き揚げたものです」という。引き上げたのが昭和55年6月であることはわかる。しかし,昭和20年5月になにがあったのか。海没しているのを偶然に目撃されただけなのか,海没=墜落が確認されたのか不明で,飛行士がどうなったか解説は語らない。しかし,確かに,海没するまで乗っていた一人の若者がいたはずだ。鹿屋にあった海軍航空隊から出撃した機体であったのかどうか。他方,隼のレプリカも置かれている。零戦と並ぶ陸軍航空隊の主力戦闘機。鹿児島湾をはさんで東西にあったふたつの航空隊基地から多勢の若者が飛び立ち特攻として命を落としていった。かかる「非合理なるもの」を国家の命運を賭ける戦争の戦略に組み込む「愚かしさ」が,日本の精神文化になお刻まれているおそれがある。二つ目の「知覧」が残るような愚かな歩みを今後しないためにも,この平和会館を大切に留めておきたいものだ。

chiran hayabusa.jpg

posted by justice_justice at 07:50 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2014年02月10日

知覧  三角兵舎

chiran00ss barrack.jpg

日本全国が雪に見舞われている中,鹿児島に出向いた。手話通訳の研修会講師のためである。前日8日,フライトを断念して,早朝の新幹線で鹿児島入り。幸い,雪の重みによる倒木で運行休止になる前に小倉にいた。鹿児島は暖かかった。礒庭園を見た後,思うところあって,知覧へ出向いた。沖縄戦に出向く陸軍の特攻基地跡である。特攻兵士の寝泊まりした三角宿舎を見た。そこに居た若者達が間違いなく死ぬ攻撃に出向いて,命を落とした事実に思いを寄せる。パールハーバー訪問の1週間後のことであった。

posted by justice_justice at 18:13 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2012年03月17日

■「三枚の写真」ー練馬、都島、岡本

3枚の写真。
120316_shakujii.jpg 
 1枚目。
 2012年3月のある日。私用で東京、石神井公園駅に降り立つ。西武池袋線にある。40年以上も前に、まだ古い車両が走るこの線をよく使った。都立石神井高校に居た頃の生活拠点がこの近くであった。高校自体は、西武新宿線の武蔵関駅近く。英語と韓国語の名称表示も目についた。つい40年以上前の同級生がそのあたりにいないかと見てしまった。「アラカン」のセンチメンタルジャーニーでもあった。
120316_miyakojima.jpg


 2枚目。
 石神井公園の駅に降り立つ数時間前。大阪市営地下鉄、谷町線、都島駅。大阪拘置所最寄り駅で、週に1回は乗り降りに使う。ここに多機能トイレがある。便利だ。夏場などちょっと肌をだして、汗をぬぐうのにも利用する。ただ、不思議なのは、ここにシャワーが付いていることだ。髪だけ洗う? あるいは本当にボディーシャワーとして使う???でも誰が???いつも不思議に思う。



120316_mahisa.jpg
 3枚目。
 摂津本山駅近く。喫茶Mahisa。定番。例のごとく、事務方トップと事務打合せがてらのティータイム。「パワーランチ」という表現はあるが、「パワーティータイム」とも言うのだろうか。スコーンなどのコンビネーションプレートとフルーツケーキを取り寄せる。4時のマスコミ取材までの時間を当てる。その後、研究室に戻り、奈良県警察官発砲事件について、検証記事をまとめる予定の某誌の取材を受ける
posted by justice_justice at 19:24 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

■「海田市」−広島県安芸郡での学習会

http://www.town.kaita.lg.jp/kanko/

3月3日、広島県安芸郡にある「海田町」に出向いた。最寄りの駅の名を「海田市」駅という。広島市にはよく足を運ぶ。その西にある宮島にも足を向けることはある。が、広島市の東に来ることはなかった。「海田市」もJR大阪のみどりの窓口では「かいだし」と呼んで切符を買おうとしたところ、「かkaitaichi00.jpgいたいち」ですね、と訂正された。朝から夕方まで勉強会。すこし体調が思わしくなく、勉強会終了後、広島市内のお好み焼き村に行く予定のところを、海田市駅から広島駅についた段階で、そのまま新幹線に乗ることにした。
広島県には「市」の名の付く地名が目立つ。「海田市」もその一つ。ホームページによると、市町村合併で、海田市町はもうない。が、駅名に名残りを残す。生涯でもう一度行くことがあるかどうか、と思うと、少し散策をして一品何か買っておけばよかったと思う。
posted by justice_justice at 06:39 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

コンサート2題ージャズ・ピアノとリュート

111212_jazz_00.jpg

 石原麗奈と朱恵仁ー神戸、元町、『万屋宗兵衛』。12月12日、夜。ジャズカフェにて。
 佐野健二と平井満美子ー神戸、兵庫、『福源寺』。12月03日、午後、禅寺の本堂にて。

 こんなおもしろい組み合わせのコンサートを12月に体験。

 ピアノのジャズは、まことに見事。
 案内を最初見たときに、ピアノ2台で、ジャズ、、、???としろうとながらに思った。
 どんなふうにアレンジをするのか?と思いつつ、参加。

 神戸元町商店街にある「萬屋宗兵衛」。
 ルミナリエの最後の日なので、駅から降りた人の流れの大半は大丸方向から東へ。
 それに逆らって、元町商店街をちょっとだけ西に向かって、地下に降りる。

 7時半、開演。
 朱恵仁さんの見事な指裁きからジャズの音が流れ出る。
 石原麗奈さんの若いリズムを包むように朱恵仁さんの弾む音が流れるーーー。
111204_lautrec.jpg

 店の手頃な広さ(乃至狭さ?)もよい。
 マイクのないピアノそのものの音がよい。
 実のところ、今、ガリバー旅行記を読んでいる最中。それを広げながら聴けるジャズ。

 ふと気がついた。そういえば今耳で聴く音を、どこかで観た、、、。
 ガリバー船長の「Struldbrugg」奇談を読む内に、そんな思いを抱きはじめた。

 家路につくまで、考えた。が、どこで音を観たものか? 
 色々な美術館の絵を思い浮かべる。どこで?誰の?どの作品?

 と思いつつ、ロートレックか、と思い当たる。

 12月4日夕方。東京。三菱1号館美術館。妻とふたりで観る。
 ムーランルージュの、著名なポスターが飾られている。絵から流れる音楽を聴く、、、その逆。

 http://mimt.jp/

耳に響くピアノの音が観える。
111212_jazz_02.jpg


さて。
 その1週間ほどまえ。兵庫駅近くにある、某禅寺の本堂でリュートが響く。
 「グリーンスリーブス」、「水の広がり」等など我々音楽の世界のしろうともおりおり耳にしたことのある曲目。リュートにあわせて、ソプラノの歌が続く。

 このコンビのコンサートは3度目くらいであろうか。しかし、寺の本堂でのコンサートは初めて。
 床暖房も整えられ、音響も考えた建て方なのだろうか、高い天井にリュートの音がよく響く。
 リュートと言えば、シェイクスピアの数々の場面が浮かぶ音色。

 音で劇を観る、、、音が絵を招く、、、絵が音色を奏でる、、、そんな世界がある。


 ちなみに。
 朱恵仁さんは、配布されているパンフレットとビラによると、甲南学園の中・高・大の出身。
 甲南中高でもジャズバンドに属して活躍したという。

 ブログ編者は、まだごあいさつしたことはないが、ここに石川保則教諭がおられる。
 よき指導者と聞く。

 「甲南学園ミュージシャン」、と呼ぶべきプロがあちこちで活躍している。

http://kobejazz.jp/jazz_people/vol12.html 

111203_fukugenji.jpg



posted by justice_justice at 23:58 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年12月10日

名古屋、コメダ・コーヒー、シロノワール

111210_komeda.jpg


学会を終えて。
みんなで食べるなら、これ。
全国制覇を目指すコメダ・コーヒーの目玉商品。
posted by justice_justice at 21:01 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年12月06日

桃山学院大学ーチャペルのあるキャンパス

111206_momo_03.jpg
 所用あって、桃山学院大学を訪問した。
 広々としたキャンパスに煉瓦作りの落ち着いた建物が並ぶきれいなキャンパスであった。
 なにより、チャペルがある。
 祈りを捧げる場所があるのは、よいことだ。
 所用の後、しばしチャペルにとどまり、祈りの刻をもってから、例のごとく、刑事事件の第一線へと戻った。
 よき大学である。今後のさらなる発展を期待したい。
111206_momo_01.jpg

posted by justice_justice at 21:04 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年11月29日

デザート2題ーインドネシアとフレンチ

 食後のデザートに、それぞれの国の工夫を凝らしたものがでてくる。
 フレンチも、インドネシアも、それぞれに納得する。
 フレンチは、職場近くのおしゃれなフランス料理の店でランチの後に。
 インドネシアは、先日訪れた、大阪、本町の同国料理店にて。
indoneaia00.jpg
french.jpg
posted by justice_justice at 13:42 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年11月27日

大阪の都市力ー『三所、三食』

111126_bunraku.jpg 11月26日(土曜日)のできごとである。
 まずは、この日巡った大阪の「三所」について。
 国立文楽劇場。
 ここで、日本舞踊、花柳流(ハナヤギリュウ)の第5回花柳流寿晴人会が開催された。踊りを披露するさる名取りに招待をもらって、妻とともに鑑賞。日本橋駅近くの文楽劇場はそこにあるとは知っていたものの、縁遠く、中に入ることもなく過ごしていた。
 が、この日、思いがけなく、日本の古典の技をみる機会を得た。数々の演目の中でも、黒の小袖を着て舞の力だけで30分を演じきるのは見事であった。
 演目は、「北州」である。ネットで調べると、吉原の遊里の別名であり、吉原の四季を織り込んだ歌詞であるとか。なるほど、その一コマとして、芸妓が手まりをする様子を両の手で巧みに踊る場面があったが、ことのほか見事であった。
http://www.hcn.zaq.ne.jp/revo/toshiharuto/

 上方浮世絵館。111126_ukiyoe.jpg
 法善寺のすぐ向かいにできた上方役者絵を並べる小ぶりの美術館。江戸の浮世絵と対抗するものであったのかどうか、ともあれ、一風味わいのことなる浮世絵の作風である。役者絵におもしろさがある。
 4階にある役者の楽屋を模した小部屋は粋であった。
http://www.kamigata.jp/aisatsu/index.html

 ローヤルホース。
 26日夜になって、ジャズハウス、ローヤルホースに行く。2度目であるが、ジャズオーケストラのセッションを観た。バンドの由来やメンバーの属性など分からなかったが、学生も交えた若い世代のジャズグループなのだろうか。ボーカルも含めて、音の若さが目立つ。
http://www.royal-horse.jp/

 大阪と言えば、食い道楽というらしいが、この日をまとめると『三食』ということになる。
 まずは、文楽劇場から歩いて法善寺へ。水掛地蔵は混んでいたので、脇からお詣りだけ済ませて、早速夫婦ぜんざいを試みた。
111126_meoto.jpghttp://www.sato-restaurant-systems.co.jp/zen/
 次に、戎橋から道を御堂筋に変えて、船場まで。その角にある『ハードロック・カフェ』でちょっと散歩の足を休めた。
http://www.hardrockjapan.com/cafes/osaka.asp

 最後に、本町にあるインドネシア料理店ではじめての味を楽しんだ。これも、納得の店である。ナシゴレンはもとより、スープ、魚の蒸し料理、辛みのソースにくるまれた肉料理等など。
 揚げバナナのデザートで閉めてから、ジャズカフェに向かった。また来るべき店である。まだ食べていないメニューもたくさん残る。店員のサービスもよい。これが大切。店の雰囲気が柔らかい。料理場の店員も店を出る我々に笑顔であいさつをする。これもなかなかできないことだ(本当に!)。111126_cita02.jpg

http://shigotosoken.com/citacita/

111126_cita03.jpgさて。
 では、大阪の都市力は、満点か?ーーーここが難しい。点は、いい。しかし、線は?面は?となると、、、妻曰く、「大阪はいまいち好きになれない」。
 どこか、品格が足りない、猥雑感が強く出る、文化の香りに乏しさを感じる。
 そうしたことどもが、どこかしら町並みにそれらが出る、、、そんなところか。
 が、それは実は、大阪の活力ではあるのだろうが、、、と仕事場を大阪に持つブログ編者は内心では必死になって正当化してみたものの、、、彼女の感想を否定しきれないのも事実であった。

 大阪の都市力ーーー今日が市長選、府知事選の日。どういう結果になるものやら
posted by justice_justice at 08:55 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

ジャズ・シーンー万屋宗兵衛、夫婦の日

■萬屋宗兵衛
http://soubei.net/

ishihara111122_01.jpg
 神戸元町に『萬屋宗兵衛』というジャズカフェがある。かなり前に偶然前を通ったときに、ピアノのライブをやっているので、覗いてみた。
 以来、場所は知っているし、前はよく通るが、地下に下りる消極性も嫌って、特には行かないでいた。
 実のところ、そのすぐ先で定例の音楽コンサートがあり、そこのメンバーであったから、必要もなかった。

 が、そのシーンが消えることになった。ちょっと困っている。今、生活の中に組み込む音楽シーンを探しているところだが、偶然にも、ここでライブをよくするジャズピアニストー石原麗奈さんと、奇遇、奇縁が重なり、面識を得た。

 ならば、とばかりに『11月22日』ーいいふうふの日なのだそうだが、夫婦でライブを聞きに行った。若手のジャズプレイヤーのリズムが、老齢の大学教授の肩こりによく効く。

 石原麗奈さんのピアノ、そして、とりわけ、『AYAKI』さんの、、、ジャズキーボード(???)から出てくる音。ishihara111122.jpg

 それぞれの一音一音が、心と体にインパクトとして染みこむ。
 練れたジャズソング中心の、ソネのリズムと全く違う、若い、パワフルなジャズのリズム。体から、「凝り」がたたき出される気がする。

 そんな2時間ほどをのんびり過ごして、三宮界隈で餃子を食べて帰ってきた。気分に合わせて、出入りしてみようかと思う。
 
posted by justice_justice at 09:46 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

摂津本山駅界隈ーあるカフェにて

http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280105/28004337/dtlrvwlst/3036010/

JR摂津本山駅のすぐ北側にある、『ハニーハウス・ステイブルフォードグリーン』。英国風のカフェで111119_okamoto.jpgあるが、品揃えが少女チックであるためか、土曜の午後に足を運んだときには、若い女性とヤングカップルでテーブルが埋まっている。幸い、すぐに4人掛けテーブルが空いたので、そこに席を占めて、ティーとケーキ二種類を注文。例のごとく、事務室長の手モデルを依頼しての写真撮影。この日、勤務先の高校2年生対象の法科大学院説明会。『稚気を捨てよ』、このひと言を頭出しにして、志大きく学び、社会にでることを、生徒諸君に求め、さらには、より強く、保護者と付添教員にも求めたのだが、さて、真意は届いたかどうか、、、。
*カフェの所在地
〒658-0003 兵庫県神戸市東灘区
本山北町3丁目4−15 078-412-1138



posted by justice_justice at 08:08 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年11月14日

神戸、元町『3題』ー暑中の秋

11月の中旬の土曜日の元町散策の続き。

111112_walking05.jpg第1題。「閑散とした商店街」
 元町商店街も南京街と併行している当たりまでは夕方になっても人はある程度いるが、その西側、神戸駅に向かうと、7時半〜8時であっても、閑散とする。来年の干支、辰を祝う置物が並ぶ向こうに、広々としたアーケード街が並ぶ、、、少子高齢化がさらに進むと、どうなるのだろう、と不安にも思う。

111112_walking01.jpg第2題ーペルシア料理。
 ペルシア料理の店。料理の紹介。ケバブとシチューの皿。そして、イランから来たお菓子をセットしたデザート。綿菓子をベースにおく工夫などなど。ちょっと行ってみたいレストランのひとつに入れておける。
■PARS CUISINEー『パース・クズイン』
http://gourmet.walkerplus.com/188184079001/

111112_walking04.jpg第3題。「パライバ・トルマリン」。
 ふとある宝石店の店先に、看板がある。「あっ!」と声を上げるくらいに驚く。見たい、と思って、妻と店内へ。店主の説明を聞きながら、指輪、ネックレスになっているいくつかを見せてもらう。
 ブラジル、パライバ産の鑑定書が付いているという。20世紀後半に発見された、因縁の宝石とでもいうべきか。
 資源が枯渇しているから、カラット当たりの単価では、かなり高い部類になっている、とネットの説明を後で読む。ダイヤやエメラルドなどなどよくあるものとは違うし、売れればまた出会うのも難しい、と判断。シンプルで、パライバ・ブルーのよく映えるネックレスを箱に入れてもらった。


posted by justice_justice at 05:24 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年10月13日

六道の辻ー京都、東山と東京、南青山

 過日、休養で、京都東山を散策。学生時代以来通った道を再訪。六波羅密寺近く、六道珍皇寺にも足を運ぶ。
 小野篁が、冥府と往来した「井戸」のある寺であり、南北を道に挟まれた寺の周囲に6筋の道を読むことができる。
 閻魔を助けて、六道のうち、地獄に落ちる人を裁く手助けをしたというが、京都の、今風で言う、「パワースポット」である。
 故なしとしない、とも言える。というのも、このあたりを見回すと、京都の四条通りがすぐと北にある。四条通りといえば、東の八坂神社、西の松尾神社で押さえを利かせて、魑魅魍魎の暗躍、無縁有縁の精霊の迷走を防いで、王城2000年の地に封じ込める主要な道だ。祇園祭は、その魑魅魍魎などなどを集めて、一箇所にとどめて鎮める祭、とさえ思っている。六道珍皇寺。その南側にある一所である。さらには、八坂の塔を真西に降りてくる場所でもあり、建仁寺の東南を守る場所にある。
 殺風景で、殺伐とする(と言うとお寺の御関係の方に怒られるが)、雰囲気を感じてしまったのは、井戸の漂わせる霊気ではないかとも思う。

111001-1010_aoyama&tokyo_03.jpg


aoyama000.jpg



 そう思うときに、心に浮かぶもうひとつの場所が、オウム真理教、元南青山総本部跡地である。
 先日、私用で、渋谷辺のホテルに投宿したおり、例のごとく、早朝ジョギングのコースをここに向けた。
 あらためて、跡地ビルをながめると、ここも偶然か選んでか、知ってか知らずか、実は六道の辻の一角にあたる。
 借り手のつかないビルがひっそりとたたずむその前の交差点は6叉路となっている。
 さらには、本部跡地は、北東、鬼門筋にあたる。
 なにものかまがまがしきものを封印し、鎮護するのか、あるいは、邪気を解放するのか、、、それは今となっては謎としかいいようがない。
 長い歴史の中で、六道珍皇寺は、京都の観光名所としても名を残したが、南青山のスポットは、どうなるものやら、、、。元教組の動向伝わらない中、時の流れの中で、忘れ去られるのであろうか。

aoyama001.jpg

posted by justice_justice at 08:09 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年08月27日

■奈良ー阿修羅の如く

所用あって、奈良に1日過ごす。用の前に、少し散策。これも何度も足を運んでいる興福寺へ。定番の阿修羅像を観る。『修羅の如く』。そう変貌する前の、正面に向けられる、穏やかな面を観ながらその奥に見える別の顔を思う。「吉野の葛切り」を出す店で暑気避けを楽しみながら、買った絵はがきの阿修羅像をつくづくと眺めた。早朝の興福寺。雲が動く、その背景にある青空は、秋の奥行きを語っていた。蒼穹の青さであった。

110826_ashura.jpg


110826_115254s.jpg


110826_123018s.jpg

posted by justice_justice at 06:52 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

■京都、油小路ー新撰組跡

110803_kyoto_06.jpg


京都駅南に、少し用事があって、夫婦で出かけた。

 用向きが終わった午後8時、すこし足を伸ばして、不動堂村とかつて名の付いていたあたりに足を運ぶ。明治維新の直前、新撰組の京都における最後の屯所があった場所。今は、某ホテルが建つ。
 ここを少し東に入って、油小路を上がる。塩小路から少しあがったところに、これもかつて油小路の辻と呼ばれた場所がある。
 新撰組に入りこれを倒幕攘夷の組織に作りかえようと野望をもった伊東甲太郎。隊ののっとりには失敗し、独立して作った御陵衛士隊。東山の某寺院に本部を置くも、間もなく、伊東が近藤の招きに応じた帰りに斃される。
 遺骸は、ここ油小路に放置される。知らせを聞いて御陵衛士隊が遺骸引取に来て、待ち伏せる新撰組との壮絶な斬り合いになった、その場所だ。
 土方歳三、沖田総司、斎藤一そして藤堂平助が駆け巡ったその場所。
 この頃、『新撰組血風録』(DVD)にはまっている妻も目を輝かせて周りを見守る。

110803_kyoto_08.jpg


 帰りに、伊勢丹のスバコの一角にあるイタリアレストランで食事。
 きれいなもりつけと、和風とイタリアンの組み合わせに納得。

110803_kyoto_09.jpg


110803_kyoto_10.jpg

 
posted by justice_justice at 06:41 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年07月31日

■「食文化」−和・中・尼の味

和食ー新丸ビルにある『一夜一夜』にて、娘とともに、和定食。
中華ー勤務先近くの岡本、『冠三宝』にて、中華のランチ定食を事務方トップとともに。
尼食ー大阪、梅田、阪急32番街の31階にあるインドネシア料理の店、『ムルニ』、これも同じく。

japanese_set.jpg


china_cuisine.jpg


asia_sweet.jpg

posted by justice_justice at 06:38 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2011年01月02日

■2011年1月1日ー初詣諸相

*本日のブログ関連写真ー兵庫の初日の出、初詣
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_110102.html

 2011年1月1日。
 早朝。大蔵海岸での初日の出。
 昨年に続き、雲上からの日出となった。
 海岸には寒風が吹き、波が荒立つ。
 今年のなにかを象徴するのだろう。

 諸種御礼を言うべき筋あって、それぞれいわれのある各神社へ足を運ぶ。長田区長田神社、兵庫区湊川神社。明石、稲爪神社と柿本神社。

 おみくじは、湊川と稲爪で。ともに「末吉」。
 昨年の内輪のことどもを思えば、今年は「末吉」でよし。

 勤務先を取り巻く荒波はさらに逆巻くこと必至。
 巧みな舵取りを要するところ、と思う。




posted by justice_justice at 06:03| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

■師走の日曜日ー岡本のアフタヌーンティー

*本日のブログ関連写真ーマヒシャ岡本にて
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101227.html

研究打合せの後のひととき。
岡本のいつもの店ーマヒシャにて。
スコーン、チーズマフィンなどなどと一緒に。


posted by justice_justice at 07:55| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

■高崎、成田、神戸、札幌ー12月往来記

*本日のブログ関連写真ー各地の表情
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101223.html

12月はじめ、高崎市にはじめて足を運ぶ。
高崎経済大学の展示コーナー。マルサスの本やそろばんが並ぶ。

成田山に参拝。数十年ぶり。ここが鰻の蒲焼きで有名であったのとは知らなかった。


地元ハーバーランド。港のある風景。舟が往来する風景。


雪の札幌。道庁、時計台、そしてラーメン。賞味期限改ざんで揺れた『白い恋人』はみごとに復活していた。

posted by justice_justice at 23:35| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年12月07日

■上村松園の絵を観るー京都の冬

*本日のブログ関連写真ー上村松園展など
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101207.html

 師走入った日曜日。
 京都、岡崎。近代美術館。
 上村松園展。「序の舞」をこころたのしみに足を向けたのだが、これは前期展示の作品とのこと。代えて、『焔』が飾られている。
 女性を描く日本画。20代から40代までの作品群の迫力、、、その頂点として『焔』。

 『焔』と『序の舞』
 ふたつの女性像とそこに込めた松園の「気迫」と「悟り」。並べるとすごさが分かる。

http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101207_0.html
 
 さて。ここ岡崎に来れば必ず白川の流れ沿いに散歩をする。
 いつもの和菓子屋の駄菓子を口にするのも、例の如し。
 公務のあいまの京都のひとときの散策、であった。

 公務とあわせて引っ張り回した事務局トップと京都駅でコーヒータイム。
posted by justice_justice at 15:16| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年12月02日

■梅田周辺のひとこまー11月の大阪

*本日のブログ関連写真ーポルトガル料理など
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101202.html

11月27日と28日、大阪梅田周辺。
ある研究集会を2日に渡り開催。その関係で、このあありを徘徊。27日の夜は翌日の打合せ後に、ポルトガル料理の店へ。お勧め品を3品ほど3人で分けて食べる。おいしかった(貧弱な語彙だが、、、)。

タワーウエスト。毎年、法科大学院の説明会が開かれる場所。人集めに苦労するトラウマの場所で近づきたくないのだが、今回は自らも主宰者側。そこそこ人が寄ってくれる研修だし、なにより22階の景色がよい。

帰り際、タワーを出た広間で各国の屋台がでていた。大型のマトリョーシュカなど売るロシア売店もあった。

 それだけのことなのだが、、、、o(^-^o)♪ 
posted by justice_justice at 08:05| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

■神戸元町の一日

*神戸市立博物館
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html

 「川西祐三郎展」−版画。その父の「川西 英作品展 サーカス特集」も同時開催。神戸の創作版画を確立した川西 英とその子、川西祐三郎氏の作品群が並ぶ。
 上野でみたデューラーの版画の迫力に比べると、神戸の明るい日差しの中で、父の遺産を受け継いでのびのびと版画の世界を展開した軌跡が作品に描かれている。
 上品でハイカラな神戸を描く、そんな感じか。
 神戸元町の旧居留地。大丸を挟んで、東方面へより神戸らしいファッションを採るか、西に向かって、中華街を目指し、その大衆性を満喫するか、、、
 ルミナリエの準備のはじまった通りに一瞬佇んだが、今日の同伴者、研究打合せの口実のもとに引っ張り出したK大学の、とある先生。「中華街!」。
 海上保安庁がすぐ近くにあるのはこのとき始めて知る。
 やけにパトカーなど警備が厳しい。横浜ではあるまいし、事件かな?とうかつなことを話ながら、そうと気づく。ここに尖閣列島ビデオ流出の犯人が滞在しているのだ、と。
 今日の報道では、事実上の拘束は解かれて、任意捜査継続とか。
 基本的には、罰金程度の軽微な処置で終わるだろう。
 さて。中華街。いままでいい加減に歩き回っていたが、今回は一歩ディープな世界へ。
 水餃子専門店
*そのHP
http://www.nankinmachi.or.jp/phpshop/shop_hp_type_a.php?no=25
 みそだれで食べる餃子専門店
 中国茶の専門店、、、、。
 なるほど、脱帽。

 かくして、息抜きのひとときであった。
*本日のブログ関連写真ー神戸、旧居留地
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101116.html

posted by justice_justice at 08:13| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年11月14日

■神戸発信ーロシア料理とジャズ演奏

*本日のブログ関連写真ー神戸バラライカ
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101114.html

 11月13日の土曜日夕方。
 秋めいた異人館通りの近く、ロシア料理の店、バラライカへ。土曜日は席の予約はしないとか。早めに行ってテーブル確保。トーマスクロムウエルの一生を書いた小説を読みながらロシアンティーを飲む。思い切ってジャムをたくさん入れる。まるでうすめたジャムを飲んでるみたいに。
 今日は、ブログの協力者、まきこ先生と研究うちあわせを「口実」にしてロシア料理を食べる約束。お嬢さんも御一緒。
 ボルシチ、壺焼きシチュー、ピロシキ。
 十分に満喫して、デザートは、すぐ通りを南に下がったところにあるジャズのライブハウス、ソネ。
 ここは、前任校のゼミ生が教えてくれて以来、なにかと機会があると来る。通う、ほどではないが、「だいぶ来てないな〜」とはならないほどには、来る。
 「ジャズ」。例のごとくなにもしらないが、リズムが体に染みるのでここは好きだ。

 そんな土曜日であった。
 
*ロシア料理専門、『バラライカ』
http://www.balalaika.jp/

*ジャズ・ライブハウス、『ソネ』
http://kobe-sone.com/
posted by justice_justice at 10:55| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年11月06日

■西宮ガーデンパレスー鯛焼き

*本日のブログ関連写真ー西宮ガーデンパレス
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101106.html

 土曜日、午後。
 遅れていた論文原稿完成。
 メール添付で送付。
 夕方から、西宮市阪急、西宮北口の南側に
 再開発でできた、西宮ガーデンパレスへ家内と出かける。
 ファッションの店、雑貨、阪急とイズミヤ。
 4階に食堂街。
 デザートに、1階にある薄焼き鯛焼き。
 
posted by justice_justice at 21:54| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

■甲府のすいとん、徳島のはも

*本日のブログ関連写真ーすいとんとはも
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101011.html

 10月のある日。
 甲府駅前に小作というほうとうのうまい店がある。ただし、うどんが食べられないブログ編者はいつもすいとんを食べる。ちゃんこすいとん。海産物が豊富に入れてあるボリュームのあるすいとん。
 甲府に来ると食べねば!と思わずにいられない一品である。

 その2週間ほど前、9月の末。
 徳島駅のすこし外れでみつけた店もうまかった。魚料理中心。はもの湯引きはなかったが、天ぷらなど徳島料理を楽しむ。ダイナッミックなタイのあら炊き、阿波尾鶏(であったか)の料理もよし。
posted by justice_justice at 00:01| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年10月07日

■神戸を観るー体と心のチューンアップ

*本日のブログ関連写真ー『一休み』の日
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101007.html
 10月6日。
 9月に入りわずかな風邪っ気が体から抜けないまま1ケ月ほどが経つ。それに、事務所の仕事、研究報告の他、メインの職場の業務、、、、。
 そろそろやばくなると思い、10月9日から休暇体制に入る直前の4日月曜日夜、深夜の帰宅、、、。 
 我ながら「これは、まずい!」と感じたが、翌日はスケジュールが詰まっている。なんとかこなして自宅へ。
 6日は、終日休憩に決意。心と体のチューンアップ。
 早朝は、ジョギング。いつもより長めの1時間。初めてのコースから明石海峡を見る。
 免許更新、献血を終えて、灘にある県立美術館へ。
 ブラジルで活躍する日系人画家の作品群と小磯良平の作品など常設展をゆっくり回る。
 平日で、特別展がないので、観客はほとんどいない。
 喫茶店で摩耶の突堤と運河をみながら、一休み。
 元町の中華街へ。疲れるとよく足を運ぶ場所だ。また、台湾、香港にも行きたいところだと思いつつ、焼きそばセットを食べる。
 中華街出口で、鍋の水を沸き立たせる不思議な芸をみた。
 帰りに三宮に戻り、ケーキで有名な『ハーブス』で休んで家路に、、、、。
posted by justice_justice at 00:02| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年10月03日

■神戸、六甲道の喫茶店ーまた行きたい店

*本日のブログ関連写真ー神戸、六甲、喫茶『安曇野』
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_101002.html

■「安曇野」という名の喫茶店。
 店に入ると、奥行きのあるカウンター席がすっと伸びている。
 そのカウンター席のイメージにあう初老の気品のあるマスター。
 背筋が伸びた上品な雰囲気。ティーとケーキを頼む。店の至る所にフクロウの置物がある。
 カウンター席後ろの棚には、カップと受け皿が並ぶ。
 BGMのジャズ(なのだと思う)もいい。
 また来たい店であった。

■鴛鴦酒家(インヨンシュカ)、中華の店。
 安曇野へ行く前の食事会は、ここ。
 優しい味の中華料理。
 味に深みがある(?)とでもいうべきか。
 ちょっと大人げなさを感じて料理の写真をとらなかったのが残念。 
 一皿をふたりで分けてたべて4種類。
 春雨入り鍋が圧巻であり、繊細な味。
 サイバースペースのプロの選んだ女性らしいセンスの店で、ここも再訪したいところ。

*店の紹介より
http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280108/28000854/

posted by justice_justice at 12:20| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

■『敵は本能寺』ー三足の蛙

*本日のブログ関連写真ー本能寺、京都ー
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100921.html

 9月21日、朝日新聞が特捜検事の証拠改ざんを報道した日。用事で京都にいた。終わり次第、大阪の事務所に戻る予定のところ、取材依頼が来た。時間調整の必要があった。ふと寺町御池にある本能寺に立ち寄った。用までの時間調整だが、実に、京都に8年学生、院生としてすごし、その後もここ本能寺の前を幾度となく歩いているのに、中に入ったのは初めて。

 織田信長が襲撃されたときの本能寺とは場所が違う、という意識が中に入ろうとする意欲をそいでいた。
 が、今回はふと思うがままに足を向けた。
 宝物館があった。
 『三足の蛙』の香炉に見入った。
 事変の前日、蛙が鳴いた、という。
 ならば、異変に備えて、身辺を怠らなければよかったのに、、、と余計なことを考えてしまう。
 見事な造り、であった。

 帰りの電車の中で、、、
 『敵は本能寺にあり』、この言葉を思い浮かべて苦笑。村木さんを有罪に追い込もうと必死になった大阪特捜。しかし、これを裏切って正義を崩壊させたのは、他ならぬ、明智光秀こと前田検事であった。

 観光だけのつもりが、妙なところで今回の事件に結びついてしまった。苦笑の所以である。
posted by justice_justice at 14:27| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

■明石海峡大橋ー徳島に渡る

■明石海峡大橋ー徳島
*本日の関連写真
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100916.html

 わずか2時間。大阪からバスで徳島へ。用件に小1時間。バス待機などに小1時間。2時間で、帰りのバスへ。高速舞子まで。
 明石海峡大橋を渡った。2度目。前任校のゼミ生と一緒に、「阿波踊り見学、徳島地裁傍聴」のツアー企画。
 今回は、観光はまったくなし。次回があれば、そのときに持ち越し。
 行きにみた大橋の長め、橋から見下ろした瀬戸内海がきれいであった。
posted by justice_justice at 04:58| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

■スコーンの店ー小人の小趣味

本日のブログ関連写真
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100830.html

8月29日日曜日に、勤務先の前期入試が終了。法科大学院不況の中、受験生を集めること自体ままならぬ異様な状態に陥っている。「購買者のいない高級商品」なのだろうか、、、だが、世界情勢をみれば、「質高きローヤー」が相当数必要であることは明白なのだが、、、国家政策ー人材育成の手落ちではないかと思う。公務員バッシングで、優秀な若い層が高級公務員を目指さなくなり、いままた、法科大学院バッシングの中、国際性、戦略性、経営性など総合力あるローヤー育成が喫緊の時に、残念なことと思う。

 それはさておき、ストレス解消。
 キャンパス近くのスコーンのうまい茶店に、事務室長を誘う。フルーツをつぶして飲むというフルーツジュース、チーズマフィン2つ、そしてスコーンのセット、、、。
 納得の味と落ち着いたレイアウトの席回りが気に入ったまま、小一時間ほどのchattering.

 家にもどると、注文していたアンザックの第2巻が到着していた。
 ストレスがたまっているときに、趣味のモデルガンを手にとって眺める。コルトパイソン8インチモデル。コクサイが1970年代末か80年頃に出した金属モデル。レアに属する一品を、先日、偶然にも入手した。
 ティールーム『マヒシャ』はネットでもよく宣伝されている。ブログ編者も好きな店のひとつだ。 

http://alike.jp/restaurant/target_top/1018992/
posted by justice_justice at 10:32| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

■気軽な「食」遊びー新長田、東京

*本日のブログ関連写真
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100804.html

 別段、食文化を追っている訳でもないが、仕事の合間にちょっと注文する「食」をフォローするのもおもしろかろうと、デジカメをすぐに出す癖がついてしまった。
 
 過日、新長田駅近くに事件調査のため出向いた帰りに、大丸の地下のカフェで暑さしのぎ。ワッフルの横に、冷えたピーチとクリーム。
 周りはとみると、地域がらなのか、年齢の上の方がそこここにテーブルを囲んで楽しそうに語らっている。心和む光景であった。 
 
 翌日から東京へ出張。
 夜について暑気避けのラーメン。秋葉原に出向くのが定番で、ついでに、フィギュアとモデルガンの店を除くのも定番。マニアックな特殊な世界をちょっと観察。
 仕事の合間に、三井記念美術館によるのが楽しみであったが、仕事を片付けて大急ぎで出向いたつもりが、5分の差で、4時30分を過ぎていた。
 くそっ、、、と罰当たりな気持ちで、見たかった仏像点の写真のみ収めた。三越のライオンなどみてもおもろーない!とむしゃくしゃしながらも暑さよけでちょっと立ち寄ってレストラン街のパンフをみると、、、
 『アフタヌーンティー』があるではないか!!
 迷うことなく、地下2階へ!!
 前回ロンドンに行って以来のこだわりのアフタヌーンティー。ちょっと楽しく食べることができた。


 三井記念美術館は、所属機関の東京オフィスから歩いても至近のところ、、、また今度行ってみよう。

posted by justice_justice at 23:28| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年07月30日

■ミニ・グルメー西宮、アメ横、新丸ビル

*本日のブログ関連写真
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100729.html

 過日、所用あって、所属先の事務室長と西宮へ出張。ランチは、スープとパン、パンのワンプレートを注文。分けて食べた。ちょっと上品な大人の味。『ヘルシンキ・ベーカリー』。有名なのかどうか。

 http://r.gnavi.co.jp/c604533/

 昨日は、東京。ちょっと買い物のため、アメ横へ。ふとめについた『トッポギ』の看板。ふらふらと入ったが、なにか調理器の故障なのか、15分ほど待たされた。その代わり、たことおでんなどおまけにいれてくれた。
 味もよかった。ソウルの屋台を思い出す味だった。

 その後、研究会へ。
 新幹線の都合ですこしはやめに研究会を出て、ちょっと暇つぶしに、新丸ビルの地下へ。
 白玉入りかき氷の店へ。店の名は『叶』。和菓子の上品な品物を並べる店の一角を利用した喫茶コーナで、読みかけのオーストラリア小説に目をやりながらのかき氷であった。

 
 http://r.gnavi.co.jp/a634227/

 
posted by justice_justice at 09:04| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

■明石大蔵海岸公園ー「過失」犯が広がった場所

*本日のブログ関連写真
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100724.html

■明石に大蔵海岸公園がある。明石海峡を挟んで、淡路島を望むことができる。明石海峡大橋も雄大な光景を形作る重要な要素になっている。
 *公園のURL
http://www.kobe-j.co.jp/okura/
 月に何度か気が向いたときに海岸線までジョギングをするが、そのときは、この大蔵海岸公園を回るコースをとる。
 そして、マーメイド号、『太平洋ひとりぼっち』で有名な堀江氏のヨットをざっと見上げて、「すごいものだ」と感心しながら、朝霧駅に向かう歩道橋を渡り、また引き返す。

■ただ、忘れないことがふたつある。
 ふたつのモニュメントの前で黙祷をすること。
 ひとつは、明石夏祭りで犠牲になった子供達を弔う碑。『想』の碑。もうひとつは、同公園の陥没事故に巻き込まれて亡くなった子の鎮魂のための『愛しい娘』碑。
 偶然にも、この雄大な景色の公園で、実は、我が国刑法史上名を残すふたつの「過失」事件が起きた。
 最高裁は、平成22年5月31日の決定で、当時、明石警察署の地域官として現場で指揮をしていた被告人について、業務上過失致死傷が成立することを認めた。
 砂浜に作った人工公園の下部が波にのまれて砂が流れ、陥没し、この上を歩く人がその重みでいわば落とし穴に落ちるようにして事故にあう、、、最高裁は、平成21年12月7日の決定で、予見可能性を肯定した。
 要旨として、「人工の砂浜の東側突堤中央付近において防砂板が破損して砂が海中に吸い出されることにより砂層内に発生した空洞の上を小走りに移動中の被害者が,その重みによる同空洞の崩壊のため生じた陥没孔に転落し埋没した事故について,同砂浜の管理等の業務に従事していた被告人らは,南側突堤と東側突堤とは防砂板により砂の吸い出しを防ぐという基本的な構造が同一であり,南側突堤沿いの砂浜及び東側突堤沿い南端付近の砂浜において繰り返し陥没が発生していたことを認識し,その原因が防砂板の破損であると考えて対策を講じていたほか,実際には東側突堤沿いの北寄りの砂浜でも複数の陥没様の異常な状態が生じていたなどの本件事実関係の下では,被告人らは,本件埋没事故現場を含む東側突堤沿いの砂浜において陥没が発生する可能性があることを予見することはでき,本件埋没事故発生の予見可能性があった」。

 従来から起きていた同種事故について、女児が犠牲になったときに所長の席にいたから処罰される、、、やや行きすぎの感が残る判決であった。

■ 事件は子供達を犠牲にしたものでもあった。これも忘れてはならない事実だ。
 ふたつのモニュメントは、その意味で、忘れてはならないと思う。


posted by justice_justice at 12:55| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年07月10日

■新長田、梅田、西宮−

*以下のブログ関連写真は、次のURLをクリックして下さい。
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100711.html

■1:新長田 過日、事件調査の関係で、鉄人28号のモニュメントのある新長田へ。某ショッピングセンターで写真撮影。昔懐かしいアイスや熊本の名産品いきなりだんご。そして『鉄人28号カレー』
■2:梅田 スカイタワービルの地下にあるレストラン。ここ数年恒例の『法科大学院説明会』。午後12時30分から午後5時半まで立ちづめでの大道芸。その後の食事会では、これも恒例で、斯界では超大物のN教授におごってもらうルール。o(^-^o)♪ 6月配属の若手職員と4月着任の若手教員の4名で、熱く焼いた石で焼く牛肉に舌鼓。このタワーを電車の窓からみると、悪夢がよみがえるのだが、レトロ調の地下街は楽しみだ。
■3:西宮ガーデンズ 先日、某大学准教授と研究打合せと四方山話をかねて食事会。前に偶然立ち寄った西宮ガーデンズ4階にある『花草香』。自然食のビュッフェスタイルのレストラン。各種のデザートもついている。つい食べ過ぎてしまうが、翌朝体重計に乗るのをそう恐れずにすむ健康食の店だ。また行くことになるだろう。
 レストランのURLは以下の通り。
http://www.create-restaurants.co.jp/shop/00455

posted by justice_justice at 14:05| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

■福岡、東京、仙台(4)ー旅のおわりに

7日早朝、仙台。
 いつものジョギングコースを回る。


*仙台を離れる日に、、、
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100607.html

 途中、見逃しているポイントに行く。
 まず、芭蕉の辻。
 藩政時代に、お札を立てた場所。
 町並み作成の起点としたという。

 そして、土井晩翠堂。
 荒城の月で有名な晩翠の草庵。

 そんな場所をゆっくりと確認して
 西公園に回り、広瀬通りのホテルにもどった。

 次に仙台に来るときにはどんなミッションをもってくることになるのか。
 
 とまれ、仙台を離れる。
posted by justice_justice at 06:07| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

■閑話休題(続)−築地魚市場とマグロの競り売り

■御他聞に漏れず、ブログ編者も築地魚市場のファンである。
 そして、これも常識的に、マグロの競り売りの威勢のよさにいつも感動している。
 最近、東京方面に仕事がある度に、市場近くのホテルに投宿。
 早朝の荒川沿いのジョギングの後、5時過ぎに魚市場に行って、競り売りを見るのが楽しみだ。
 今は、しばらく閉鎖とか。
 残念だが、やむを得ない。また開く頃に行こう。
 それまでは、YOU−TUBEにアップした以下の動画でもみていよう。

 □築地魚市場ーマグロの競り売りの様子から□

http://www.youtube.com/user/justice00justice
posted by justice_justice at 14:44| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

■閑話休題ーたべもの小話

■おりおりちょっとしたものを食べる機会がある。食道楽などという凝り性ではない。「趣味」も造詣が深くないと趣味とみない日本独自の悪しき高邁主義にも無縁。
 ただ、いろいろな人とちょっとした機会に、ちょっとしたものを食べている。
 その記録だ。
なお、アカウントの容量の限界が近い。写真は別のHPに掲載しているので、そちらをあわせてみてほしい。下記URLへアクセスされたい。

http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100503.html

■その(1)
 5月2日、夕方。長田商店街。「ハラダのパン」。
 神戸学院大学法科大学院で開催している実務起案検討のための勉強会に行く途中、ちょっと息抜きに寄ったもの。これは一人で、黙々とウグイスパンと餡まきを食べたもの。
■その(2)
 5月1日、夕方。
 摂津本山駅北にあるちょっと落ち着いたムードの喫茶店。Tea room mahisa (ティールーム マヒシャ)。
 イギリス風スコーンがある。うまい。紅茶と一緒に楽しめる。
 法科大学院・事務室長と仕事のよもやま話も兼ねて、しばらくおしゃべり、、、。
■その(3)
 広島市、お好み焼き村。5月8日、9日と広島で「司法通訳」研修会を開く。その打合せに4月30日に現地に出向いた。その帰り。主催チームのメンバーでお好み焼きを楽しんだ。
 今回、裁判長を務める大阪弁護士会のK弁護士にちょっと「手タレント」をやってもらって写した写真。
■その(4)
 東京、丸ノ内ビル5階にあるベトナム風料理など出す店。『パパイヤリーフ』のランチメニュー。ベトナム料理風で、いろいろな品が楽しめるプレート。
 4月22日に、高裁の無罪判決を破棄する動きのある最高裁係属中のある事件で、法廷における口頭弁論の機会を与えられた。15分だが、懸命に被告の無罪を主張。その昼に、事務所の事務員Tさんと一緒にランチ。 



posted by justice_justice at 09:00| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年03月29日

■名古屋のひとこまー「ひつまぶし」と禅道場


100328_ひつまぶし_s.jpg
■名古屋、大須観音と「ひつまぶし」

 大須観音へのお参りと、万松寺通り、仁王門通りのあたりを散策するのは、名古屋に来たときの定番だ。両通りにはたくさんの屋台風の食べ物屋がある。どこもちょっと寄ってみたい個性豊かなもの。

 先日、愛知学院大学で開催された日本通訳翻訳学会の分科会で発表の機会をもらったついでに、分科会参加メンバーとともにちょっと足を運んで、今回の目的、名古屋名物『ひつまぶし』を食べた。

 「やっこ」という店。

 念のため、と思ってネット検索をかけると、同じ趣味、同じ流儀の人がいるもの、やっことひつまぶしの詳しい説明をみかけた。
 http://homepage1.nifty.com/kotaro/ryo/yakko.html

 うなぎをのせたごはんを、小さなおひつに入れて薬味とだしとセットで出す。
 小振りのお茶碗で3〜4回にわけて食べる。そのまま、やくみをちょっといれる、出汁をかける、、、食べ方の楽しみを小分けにしてウナギの味わいを活かす食べ方。

 なるほど!と感心する。

■名古屋、愛知学院大学と禅道場


100328_禅道場_s.jpg

 ここに禅道場があることは前から知っていたが、日進キャンパスまで足を運ぶ機会がなく、参観できずにいたが、この機会に見てきた。

 枯山水風の庭に囲まれた重厚な建物と、座禅を組む道場。

 ここに座って考案を練ってみる、、、

 広いキャンパスならでは、のたたずまいに、そんなキャンパスライフをうらやましく思いながら写真をとった。



 ついでに、同大学の先生に頼んで、法科大学院棟も見学させてもらった。
 その第三者評価が厳しいものであったことは、同じく法科大学院の運営に責任を持つ者として関心を寄せている。

 しかし、広々とした自習室で伸びやかに学習する院生の姿をみてたのもしくおもった。
 多様な法科大学院から多様な人材が育つこと。これが法科大学院の理念だ。

 性急なものの見方で、高等教育機関の評価を決めるのはいかがなものであろうか。

 国家百年の大計でもある。
 禅を組んでじっくり考えてみるべきではないか。

posted by justice_justice at 08:10| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

■「多元主義」異聞ー「いろいろな世界のいろいろなあり方」について

 2010年1月24日夜。
 博多から兵庫へと帰る新幹線の中で「多元主義」という言葉をキーにしてあれこれ考えた。
 すこし言葉にはふさわしくないのかも知れないが、こんな「多元」性だ。


hakata_100124_itiran.jpg

■その1:法曹養成の多元主義ーその危機
 「法科大学院バッシング」がさらに続く。朝日新聞の10年1月25日朝刊は、文部科学省中央教育審議会法科大学院特別委員会の調査報告の内容をコンパクトにまとめている。14の法科大学院について抜本的な改善を要すると評価されているが、その理由について、担当委員のコメントが簡単に紹介されている。「学生を自ら責任を持って教育する意識が希薄」、「授業で到達度を見据えて教育する意識が希薄」、、、とさえ書かれている法科大学院がある。これでは、「教育組織」の根本を否定されたことになる。まだしも「入学者選抜が機能せず」と入試の困難を客観的に摘示されているほうがましだ。何故なら、序列化された大学秩序の中で底辺にある大学の入試の困難は法科大学院に限らない。むしろ、入口の間口の広さは教育で克服し最終的に一定数の合格者がでてくることで教育プロセスが機能していること、その成果が挙がっていることを説明できよう。名指しされた法科大学院が予定している1月以降の入試は一層困難になろう。「負のスパイラル」が拡大しないよう、各法科大学院の自助努力を固唾をのんで見守るしかない。
 ブログ編者では「一匹オオカミ」ほどの迫力もなし、さしあたり「一匹パッピー(子犬)」のグチをこぼしておこう。 
 法曹養成が20数校のエリート大学、エリート学生、お金持ち両親というパターンの中からしか育たない構造が今できあがりつつあるが、決して好ましいことではない。法曹養成は常に多様性が必要だ。多元主義の危機は回避し、多様な法科大学院の多様な競争を残すべきだと思う、、、
 
■その2:博多ラーメンの多元主義ーその礼賛
 2010年1月22日、23日、24日と三軒博多ラーメンの店を訪問した。それぞれの味わいがあった。結果としては「どれもうまい!!」と思う。これは正直な感想だ。但し、残念だが、こちらの事情が働く。
 『一風堂』の「マイルドな味わい」のラーメンを、食べ手として気持ちを落ち着けて食べるのはずっと先のことになろう。70歳もすぎて昔を懐かしみながら、妻とふたりでやってきて「ほらここが有名な一風堂だよ。やさしい味のラーメンだから、我々にもちょうどいいよ」と言うことにしよう。
 『大砲』は、「ワイルドな味」だ。麺のほどほどの太さにも力強さを感じる。「仕事をする」、この気分によく合う。ここにはまた来る。すぐ来る。
 『一蘭』の味はその辛みに特徴がある。「シャープな味」という表現をしてよい。麺の独特の細さもシャープな味によく合う。一気呵成にかっ込む、そんな食べ方によくマッチする。しかも、カウンターを一人用に区切って、右左を気にせずにラーメンに集中できる。好き・嫌いはあると思うが、ブログ編者の気分にもっとも一致する。中州川端と天神と両支店の味が変わらない。支店が増え、拡大主義に走ると、味が落ちる。それがない。「アクティブ」な気分であること、今必要な精神状態が求めるラーメンだ。遠からずまた博多に来るが、大砲と一蘭、どちらに足が向くのかは、そのときの気分で決める。
 博多ラーメンの「多元主義」、礼賛に値する。


hakata_100124_nishinihon.jpg

■その3:司法通訳の多元主義ーその尊重
 今回、我々は、西南学院大学の法廷教室をお借りして、要通訳事件の模擬裁判員裁判を行った。翌日はホテルで講義形式の研修会を開催した。
 「司法通訳」。
 仕掛けとして、アフガン出身の被告人が現住建造物放火事件で起訴されたというステージを設定した。ペルシア語の通訳を被告人のために付けた。これと別に、聴覚障害のある人が裁判員になった場合を想定して、手話通訳を入れた。外国語と手話。音声による言語と動作・表情による言語。全くの異文化が交錯する法廷。
 しかも、その目的は真相を解明し、適正な刑罰権実現を図ること。裁判員に的確迅速に正確な情報を伝達し、他方、被告人にも同質の情報を提供しなければならない。
 「質の高い通訳人」が必要になる。裁判員裁判が法廷の多元性を法律家にはっきりと認識させ始めている。これが21世紀における正義実現の形だ。
 「司法通訳」の世界の多元性を我々は尊重しつつ、法廷で取り交わされる情報を「一元化」しなければならない。


hakata_100124_judyongg.jpg

■その4:結びージュディ・オングの版画展ー福岡アジア美術館
 ジュディオングの『魅せられて』は、京都で下宿している学生時代にヒットした歌謡曲だ。彼女の特徴は大きな目の輝く、ラインのくっきりした表情。それをテレビで見ることも折々あった。
 しかし、版画と結びつけてこの名前を認識したことはなかった。
 24日夕方、今回の研修で御一緒した、まきこ先生と一蘭でラーメンを食べてお別れし、ブログ編者は、博多・福岡の定番、福岡アジア美術館へ。
 気になっていた展示ー『ジュディ・オング倩玉、木版画の世界展』に向かった。なお、雅号について、最初の一文字の漢字は見つからなかった。便宜、「倩」玉とした。正確には、「にんべんに青」と書く。セイまたはセンであろうか。セイギョク、センギョク、、、どう読むのか分からない。
 日本と台湾などの建物を見事に繊細に版画の世界に収めた作品が続く。気品のある作風である。中でも沖縄の夏を描いた『琉球朱夏』、台南にある古い家を彫り込んだ『台南古邸』、、中国の料亭(であったか)を描く『萬壽亭』など心に残るものが多々あった。
 ジュディ・オングー歌手、俳優そして、版画家。その多様性、賞賛すべし。「画伯」としての重みを急にその名とともに感じ始めた。
 今回は、常設展はざっと見ただけである。だが、並べ方を変え、また簡単なテーマ展を開いて東南アジア中心に現代作家の作品を展示する。飽きない、おもしろい。ここもまた多様性、多元性を学ぶために、足繁く通うことだろう。

hakata_100124_museum.jpg
*写真は常設展にあるガネーシャ神を描いた作品。

 
posted by justice_justice at 11:23| ●観光(日本) | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。