2014年01月26日

<MOVIE>ふたつの『ホワイトハウス』物ーふたつの『ホワイトハウス』物

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<MOVIE>ふたつの『ホワイトハウス』物
■White House Down  2013年 132分
 週末,例のごとく,ひまに任せてツタヤで映画を二本レンタル。ひとつはもともと狙っていた『ホワイトハウスダウン』。
 「インデペンデンス・デイ」「2012」のローランド・エメリッヒ監督が描く2時間ドラマ。
 退職間近の大統領主席警護官が,大統領の作戦指揮失敗で戦死した息子の敵をとるため,傭兵を雇い入れてホワイトハウスを占拠。中近東に対する核攻撃を開始。その裏に,次期大統領を狙う副大統領がいる。
 議会警察官のさえないジョン・ケイルは、大統領のシークレットサービスになるため面接試験を受けるが不採用。娘をがっかりさせたくないと、ジョンは娘をホワイトハウスの見学ツアーに連れ出すが、武装集団のホワイトハウスを襲撃、占拠に遭遇。トイレに居た娘は人質になるのをしばらく免れその間にスマホで犯人等を撮影。動画でYーTUBEにアップ。犯人等特定につながる。他方,父親ジョンケイルは1人で犯人等に立ち向かい,大統領を救助。証拠隠滅を図って暫定大統領になった黒幕の副大統領の命令でホワイトハウス空爆の命令を受けた戦闘爆撃機がホワイトハウスに向かう。"Mission, abort"をパイロット自ら宣言させたのは,エミールが大統領執務室から持ち出して大統領旗を打ち振る姿であった。
 黒人大統領とこれを守るシークレットサービス志望の警察官。ホワイトハウスが戦場になる。見応えのある映画。ジェームズ・ウッズが演ずるマーティンが武装集団を率いる。核攻撃コードを入れるが,ジョンケイルがこれを阻む。マーティンを止めるため,妻がペンダゴンに呼ばれるが,「本当に死んだ息子のためなのね?」と確認。「そうだ」と答えると,彼女は平然という。「なら,なにをしてもいいわ」。脳腫瘍で余命3月の夫の覚悟の作戦を支える妻。ハリウッド映画らしいエピソードだ。
<配役>
チャニング・テイタム(ジョン・ケイル)
ジェイミー・フォックス(ジェームズ・ソイヤー大統領)
マギー・ギレンホール(キャロル・フィナティ特別警護官)
ジェイソン・クラーク(エミール・ステンツ)
リチャード・ジェンキンス(イーライ・ラフェルソン)
ジェームズ・ウッズ(マーティン・ウォーカー)
ジョーイ・キング(エミリー・ケイル)

■Olympus Has Fallen  2013年120 分
ツタヤで,『ホワイトハウスダウン』を捜していると,すぐ上の段に置いてあったのが,もうひとつのホワイトハウスもの。『エンド・オブ・ホワイトハウス』。借りる予定はなかったが,比較するのも,『B級映画評論』を趣味にする編者のとるべき道。
 さて。
 ジェラルド・バトラーが製作・主演を務め、モーガン・フリーマン、アーロン・エッカート、メリッサ・レオら共演。
 アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、韓国大統領のホワイトハウス訪問とともに同行した警護官に,北朝鮮系のテロリストが潜入。外部で待機する武装グループとの連携で,瞬時にホワイトハウスが乗っ取られる。このとき,1年半年前にシークレットサービスを解雇された,マイクが,財務省から駆けつけて,外部から侵入するテロ集団の攻撃と平行してホワイトハウス潜入に成功。ホワイトハウスを知り尽くしたマイクが,テロ集団に挑む。綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃、占拠される前代未聞の事態が発生。大統領を人質にとったアジア人テロリストは、日本海域からの米軍第7艦隊の撤収,陸上部隊の撤退を要急。北朝鮮による韓国攻撃への道を開くことを狙う。それだけでなく,核爆弾の自爆装置作動コードの入力を人質にした副大統領,防衛司令長官らに求める。核サイロの中で自爆させて米国中を放射能汚染に,,,,。
 しかし,ホワイトハウスから脱出しようとする寸前にマイクが阻止。解除コード入力にも成功する。
 闘う大統領と,身命を賭けて大統領を守るシークレットサービス。退屈させない作品。
<配役>
ジェラルド・バトラ(マイク・バニング)
モーガン・フリーマンアラン(トランブル下院議長)
アーロン・エッカートベンジャミン(アッシャー大統領)
アンジェラ・バセットリン(ジェイコブズ シークレットサービス長官)

■感想
 「闘う大統領」。
 「闘うホワイトハウス」。
 軍事を覚悟する国のリーダーは絵になる。
 日本の首相と,かなり趣が異なる。映画になるか・ならないか。
 両方ともすぐれもののB級映画。
 やや軽めで,ちょうどディズニー映画っぽいがアクションのすごみのあるホワイトハウスダウンと,シリアスを徹底追及した,深刻な映画版が,『エンド・オブ・ホワイトハウス』。
 好み次第だが,ともかく,両方とも見応えあり。
posted by justice_justice at 07:13 | TrackBack(0) | ●教養ー映画 | 更新情報をチェックする

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