2013年01月05日

■2012年後半映画鑑賞記(1)ー『デインジャラス・ラン』/判定B

B級とC級の見極め。引き締まったB級映画をみつけること。こんな関心で映画をツタヤから借りる。例えば、今新作で並ぶ『デインジャラス・ラン』。原題は、"Safe House"。原題とは無縁の日本語タイトルであるが、内容をよく反映したタイトルではある。movie_safe house.jpg 

 デンゼル・ワシントン扮するCIAの元工作員。秘密情報を売買して儲ける裏の商売に手を染めて、各国諜報機関から追われる身であったが、実は、CIAを含む西側各国の腐敗工作員を暴いた調査ファイルを極秘に入手していた。このため、表と裏の理由でCIAからも追われる。CIA腐敗幹部は暗殺とファイル奪還を狙う。ライアン・レイノルズ演ずる新米CIA工作員が南アフリカの「秘密基地」の管理を任されているところへ、この元工作員が連れ込まれて安全確保を命じられる。だが、腐敗工作員の密命を受けたCIAの暗殺部隊が襲撃。警備隊は全滅。一人で元工作員を探し出し、逃走した後もこれを発見してあくまで米国へ連れ戻そうとする。次のsafe houseに逃げ込んだが、最後の襲撃を受け、デンゼル・ワシントンも撃たれて死ぬ。秘密ファイルを主人公受け取って帰国。これをマスコミに暴く、といった展開。
 アクションのテンポはいい。が、よくみていると、最後のsafe haouseの管理人が主人公等を殺そうとした理由が不可解。ここでの格闘の意味は不明。秘密ファイルを匿名でマスコミに流して終わり、というハリウッドならではの終わり方もありきたり。日本流水戸黄門が、アメリカ流「マスコミ暴露⇒一件落着」パターンだ。が、まずまず面白い。ひきしまったB級映画だろう。
posted by justice_justice at 20:10 | TrackBack(0) | ●教養ー映画 | 更新情報をチェックする

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