2012年05月25日

■名張毒ぶどう酒事件ー「再審」認めず

名張毒ぶどう酒事件で、名古屋高裁は、一度再審を決定した別の部の判断をやはり取り消すこととした。
こんな風に受けとめている。共同通信に配信したコメントだ。

■不当な決定、再審すべき

 元被告の自白とは異なる農薬がぶどう酒に混入していた可能性は科学的にも否定しきれておらず、再審開始を拒んだ決定は不当だ。裁判所は「疑わしきは被告人の利益に」の原則に従い再審公判を開始すべきだった。一審の無罪判決は、「密室の取り調べ」によって、検察側のストーリーに沿って被告に犯行の機会があったよう、住民らに説明を修正させたことを端的に指摘している。控訴審の死刑判決に「誤判」の危険がある以上、再審公判を開いて、これまでの再審手続きで明らかになった被告に有利な証拠も含め、証拠全体を見直し、真相を明らかにすべきだ。

posted by justice_justice at 13:40 | TrackBack(0) | ■再審ーえん罪救済 | 更新情報をチェックする

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