2011年12月12日

コンサート2題ージャズ・ピアノとリュート

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 石原麗奈と朱恵仁ー神戸、元町、『万屋宗兵衛』。12月12日、夜。ジャズカフェにて。
 佐野健二と平井満美子ー神戸、兵庫、『福源寺』。12月03日、午後、禅寺の本堂にて。

 こんなおもしろい組み合わせのコンサートを12月に体験。

 ピアノのジャズは、まことに見事。
 案内を最初見たときに、ピアノ2台で、ジャズ、、、???としろうとながらに思った。
 どんなふうにアレンジをするのか?と思いつつ、参加。

 神戸元町商店街にある「萬屋宗兵衛」。
 ルミナリエの最後の日なので、駅から降りた人の流れの大半は大丸方向から東へ。
 それに逆らって、元町商店街をちょっとだけ西に向かって、地下に降りる。

 7時半、開演。
 朱恵仁さんの見事な指裁きからジャズの音が流れ出る。
 石原麗奈さんの若いリズムを包むように朱恵仁さんの弾む音が流れるーーー。
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 店の手頃な広さ(乃至狭さ?)もよい。
 マイクのないピアノそのものの音がよい。
 実のところ、今、ガリバー旅行記を読んでいる最中。それを広げながら聴けるジャズ。

 ふと気がついた。そういえば今耳で聴く音を、どこかで観た、、、。
 ガリバー船長の「Struldbrugg」奇談を読む内に、そんな思いを抱きはじめた。

 家路につくまで、考えた。が、どこで音を観たものか? 
 色々な美術館の絵を思い浮かべる。どこで?誰の?どの作品?

 と思いつつ、ロートレックか、と思い当たる。

 12月4日夕方。東京。三菱1号館美術館。妻とふたりで観る。
 ムーランルージュの、著名なポスターが飾られている。絵から流れる音楽を聴く、、、その逆。

 http://mimt.jp/

耳に響くピアノの音が観える。
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さて。
 その1週間ほどまえ。兵庫駅近くにある、某禅寺の本堂でリュートが響く。
 「グリーンスリーブス」、「水の広がり」等など我々音楽の世界のしろうともおりおり耳にしたことのある曲目。リュートにあわせて、ソプラノの歌が続く。

 このコンビのコンサートは3度目くらいであろうか。しかし、寺の本堂でのコンサートは初めて。
 床暖房も整えられ、音響も考えた建て方なのだろうか、高い天井にリュートの音がよく響く。
 リュートと言えば、シェイクスピアの数々の場面が浮かぶ音色。

 音で劇を観る、、、音が絵を招く、、、絵が音色を奏でる、、、そんな世界がある。


 ちなみに。
 朱恵仁さんは、配布されているパンフレットとビラによると、甲南学園の中・高・大の出身。
 甲南中高でもジャズバンドに属して活躍したという。

 ブログ編者は、まだごあいさつしたことはないが、ここに石川保則教諭がおられる。
 よき指導者と聞く。

 「甲南学園ミュージシャン」、と呼ぶべきプロがあちこちで活躍している。

http://kobejazz.jp/jazz_people/vol12.html 

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posted by justice_justice at 23:58 | TrackBack(0) | ●観光(日本) | 更新情報をチェックする

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