2011年10月23日

■2011年10月22日ー『ソネ』のジャズ

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 2011年10月22日土曜日、夜。
 妻と三宮でベトナム料理の夕食をすませてから、ひさしぶりに北野にある『ソネ』へ足を向けた。
 朝からおりおり土砂降りになる雨の中、すこし小ぶりになった中を北野坂沿いに北に登る。
 特に音楽が好きというわけでもなく、ジャズに凝っているなどということはおよそない。が、ここ『ソネ』でジャズを聴くというシーンが生活の中に加わってから、もう20年近くになる。
 むろん、いい加減である。1、2年来ていないこともあったはず。年数回来たこともある。要するに、ジャズの音感が体から消えて無くなる、その前後になんとなく足が向く程度のこと。バンドの名前も、ボーカルの名前もまったく覚えていない。曲名に至っては、まったく知らない。
 ただ、ただチーズの盛り合わせをつまみながら、だらだらと座っているだけのことだ。
 
 昨日、途中で入ったセッションで、ふと耳を傾けると、映画『ひまわり』の主題歌をジャズ風にアレンジしてながしている。いいな〜と思いながら聞いていた。数曲して、一旦休憩。次のセッションに移る。冒頭で、バンドのリーダーが、断りを入れる。
 「実は、今日は、『いそしぎ』をお聞き頂く予定でした。最初に、『いそしぎ』から入る予定でした。自分でリードをはじめて途中でふと『ひまわり』になっているのに気付きました。申し訳ありません。今回は、『いそしぎ』を演奏します、、、」
 つい笑ってしまった。
 でも、他のバンドメンバー二人は、動揺することもなく、平然と、『ひまわり』にあわせていたのだ、と思うと、ちょっと驚きだった。「プロはえらい!」。

 音がうるさすぎるライブハウスもある。スケジュールがばらばらしていて、いついっていいか、わからなくなる店もある。ライブの回数が少なくて、足を向けるのが面倒なところもある。
 結局、夕方からのセッションがたくさんあって、適度に混んでいて、でもボーイさんに頼むと空いた席でステージ近くへの移動ができるソネの居心地がちょうどよい。
 また、ジャズの音感が薄れた頃に来ることにしよう。
posted by justice_justice at 06:44 | TrackBack(0) | ●教養ー一般 | 更新情報をチェックする

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