2011年07月08日

■性犯罪と自殺ー「致死罪」の範囲

■asahi.comニュース/2011年7月7日21時34分配信、「被害者自殺、強盗強姦事件の被告に懲役12年/熊本」を紹介する。

 以下、記事の引用である。

 「昨年12月、帰宅途中の20代女性から金を奪い、エレベーター内で暴行したとして強盗強姦(ごうかん)の罪に問われた熊本市八王寺町、無職田中奨被告(21)の裁判員裁判の判決が7日、熊本地裁であった。鈴木浩美裁判長は「被害者の人格を全く顧みない悪質な犯行」として、懲役12年(求刑懲役20年)を言い渡した。
 鈴木裁判長は女性が事件後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)となり、4カ月後に自殺したことをあげ、「犯行は、生きていこうとする気持ちを完全に奪い去るほどのものだった」と述べた」。

■ 強姦の被害者が自殺、、、、犯人のおこなったことについて、何罪が成立するのか。
 PTSDを「傷害」と捉えることができ、その診断ができるとき、強姦致傷にしていい。
 同じく、その延長線として、被害者の自裁、という悲痛な選択があったとき、これを本人の自由な選択による自殺、、片付けていいのだろうか、、、
 
 性犯罪は、女性に対する「人格の殺人」だ。強姦致死罪で問うべき犯罪ではないかと思う。


posted by justice_justice at 06:35 | TrackBack(0) | ■裁判ー起訴された事件 | 更新情報をチェックする

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