2010年10月08日

■特捜検事証拠かいざん事件ーマスコミ・コメント(4)ー総論的展望

■サンデー毎日2010年10月17日号は、田倉直彦著名の記事を載せている。
 「検事総長『辞任カード』の時期/前特捜部長『逮捕』で絶対絶命『戦犯検事』7人の実名」と題するものだ。
 事件の概要とあわせて、何人かの識者のコメントを掲載している。
 そのひとつとして、次のものを採用してもらっている。
 おりしも2010年10月7日の朝日新聞(夕刊)には、「可視化申入れ最高検は応ぜず」との見出しで、佐賀元特捜副部長の弁護人が取調べ可視化を申し入れていたのを拒んだとの記事がでていた。
 愚かしい決断だと思う。時代を読めない、自己改革ができない、官僚組織独特の鈍い反応、、、
 「検察力」を委ねるべき組織としてのモラルが喪失されてしまったのだろう。

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 渡辺修・甲南大学法科大学院教授(刑訴法)は、最高検の捜査に疑問を呈する。
 『最高検は相も変わらず検察官が”密室”で大坪容疑者らを調べている。取り調べをビデオ録画して、今すぐに『取り調べ可視化』を導入するぐらいしなければ信頼回復はできません。国民の信頼を失った特捜部は解体すべきだし、可視化法案を法務省は率先して実現するべきでしょう」。
posted by justice_justice at 05:40| ■「特捜崩壊」 | 更新情報をチェックする
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