2010年10月02日

■特捜検事証拠かいざん事件ー特捜幹部逮捕

■とりあえず、ネット配信の讀賣新聞ニュースでは「大阪地検の前特捜部長ら逮捕…犯人隠避容疑 (読売新聞)」として、次の速報を流している。
 「郵便不正事件を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざん事件で、最高検は1日、大阪地検特捜部の主任検事・前田恒彦容疑者(43)(逮捕)の上司だった大坪弘道・前部長(57)(現・京都地検次席検事)と佐賀元明・前副部長(49)(現・神戸地検特別刑事部長)を犯人隠避容疑で逮捕した」ー2010年10月1日22時5分ー

■捜査権ー公訴権ー公判立会権ー裁判執行指揮権と、我が国の刑罰権による正義の実現を担う組織ー検察庁。その土台が崩壊した。
 証拠ねつ造ー組織ぐるみの隠蔽ー反省しない幹部。
 しかも。
 その捜査を、最高検の内輪のみで仕切る旧態依然たる体質。
 さらに、前田検事の取調べについて、可視化=全過程録音録画がなされているか不明。
 第三者委員会による捜査監視の体制は後から付け足すつもりの官僚的処置。
 上村裁判の放置ーまだ「正義」を追及するつもりなのかと疑問に思う。

■危機管理のできない正義の味方。内に敵がいた途端に、全面崩壊に近い。
 どうすべきか。
(1)「特捜解体」をさっさと宣言すること。
(2)政治家事件捜査も警察と協力して実施すること。そのためにも、警察庁直轄の執行部隊、警察庁特別捜査部を設けること。
(3)取調べの全過程録音録画ー可視化導入。
(4)本件事件の捜査と訴追を監視する特命検事の任命ー有識者、弁護士、警察、市民、政治家から選任すること。
(5)上村裁判での公訴取消ー刑罰権行使不適格の宣言。
 、、、、こんなことを迅速に果敢に行わない限り、特捜捜査など国民が信頼しない。さらに、検察捜査も社会が拒絶する。
 犯罪者ー闇社会にも馬鹿にされかねない組織に、正義を託することはできなくなる。
「検察力」の全般的で致命的な低下。
 
 検察再構築のためには、いったん特捜部を解体するしかない。
posted by justice_justice at 00:32| ■「特捜崩壊」 | 更新情報をチェックする
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