2010年08月27日

■世界の映画ー『ANZACアンザック』ーオーストラリア

本日のブログ関連写真
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_movie_anzacs.html

 手元に『アンザックス Part 1ガリポリ攻撃作戦 (原題:ANZACS; The war down under)』と題するVHSビデオがある。オーストラリア映画、1984年の作品だ。箱の正面に、翌年の『クロコダイルダンディ』の主人公となったポール・ホーガンが小銃を抱えている写真がある。
 「ガリポリ」。
 日本人にはまったくと言っていいほどなじみのない地名。特段の思い入れもない。
 しかし、オーストラリアにとっては、はじめて志願兵によって軍隊を組織し、海外に派兵した最初の作戦。
 しかもオスマントルコ軍が防衛戦をはる海岸へ上陸するという後からみれば無謀な作戦で相当数の犠牲者をだしている。それでも、大英帝国軍に劣らず勇猛果敢な戦闘ぶりをみせたのも事実。いわゆるオーストラリア・ニュージーランド連合軍、ANZACの名が世界に広まった。同時に、海外派兵がきっかけて、オーストラリアの国家意識も高揚することとなる。
 オーストラリア、ニュージーランド軍団のガリポリ上陸の日、4月25日は、国民の祝日になっているという。
 映画は、ガリポリの闘いから、フランス戦線への転戦を描いたもの。主人公は、オーストラリアで成功を収めた富豪の息子、マーティンとその幼なじみフラナガンが属する部隊のガリポリでの闘いと、40名中6名のみ生き残ってフランスへ転戦する様子を描く。フラナガンはガリポリで戦死。マーティンは、フランス戦線で重症を負うが、フラナガンの姉で従軍看護婦の看病を受けて助かる。名脇役を務めるのが、ポール・ホーガンの扮するパット。勇敢で機敏な兵士を演ずる。
 テレビドラマをまとめたもので、第2巻もあるのだそうだが、入手できないでいる。
 ブログ編者の評価は、Cではなく、B。
posted by justice_justice at 08:29| ●教養ー映画 | 更新情報をチェックする
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