2010年08月16日

■シャガール展ー上野、東京芸大大学美術館にて

*本日のブログ関連写真
http://justice.netspace110.jp/blog/blog_100815_chagall.html

 8月13日、お盆入りの日、所用あって上京。さらに、甲府に向かうスケジュール。途中、少し時間が空く。そこで、これも宿題にしていた、上野公園のシャガール展に足を運ぶ。東京芸大の附属美術館。かねてから、質の高い展覧会を開いていることは知りながら、実は、出向くのは初めて。国立博物館前をさらに西に向かい、大学のキャンパスの一角にある美術館へ。
 シャガールの青年期から熟年期までの作品を万遍なく集め、また、シャガールと同時代にロシアで活躍したアヴァンギャルド達の作品も展示する。
 ユダヤ人としてのイディッシュ文化をバックにしつつ、ロシア革命、パリへの脱出、ナチスドイツからのアメリカ亡命、そしてフランスへの帰還。1985年97才での他界。
 ロシアの社会主義革命の動きをにらみながら、それへの思いも織り込みつつ、幻想と色彩の多様さ、人の感情の機微、、、それらを一体としてカンバスに表している絵。
 ニューヨークのミュージカル『魔笛』』の舞台背景と衣装をデザインした、そのデッサンなども並ぶ。この作品群も初見。圧巻。
 シャガールはそこここの美術館で思いもかけず一、二の作品を見かけることがあるが、こうしてひとつの視点で本人の作品、周辺への広がりなどをまとめて知るのは興味深い。
posted by justice_justice at 05:35| ●教養ー美術・音楽・博物 | 更新情報をチェックする
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