2010年06月06日

■無罪事件破棄ー冤罪への道

■大阪讀賣新聞2010年6月4日(朝刊)は、「焼き肉店経営者射殺/「銃譲渡無罪」を破棄/最高裁、差し戻し」と題する記事を掲載している。
 以下、本文を引用する。
 この事件は、「冤罪」だ。
 官僚司法による同一事件の「合一的確定」という暗黙のルールに負けた。
 残念だ。
 判決を聞くため上京。
 最高裁近くの赤坂見附跡を経て永田町の駅から帰阪した。

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 大阪府豊中市で2003年11月、焼き肉店経営Oさん(当時28歳)が射殺された事件で、実行犯とされる男に拳銃を譲渡したとして銃刀法違反などに問われた中古車販売業S被告(42)の上告審判決が3日、最高裁第1小法廷であった。宮川光治裁判長は、同法違反について逆転無罪とした2審・大阪高裁判決を破棄し、審理を同高裁に差し戻した。
 酒井被告は、焼き肉店元従業員A被告(34)(強盗殺人罪などで無期懲役判決、上告中)に拳銃1丁と実弾3発を100万円で譲り渡したなどとして起訴された。
 2審は、「被告は拳銃の受け渡しが行われたとされる日に別の場所にいたことは明らか」として、銃刀法違反について無罪を言い渡したが、同小法廷は「別の場所」について、「拳銃の受け渡し場所は車で1時間以内に到着できる距離にあり、犯行は可能だった」とアリバイ成立を否定した。

posted by justice_justice at 06:28| ◇「弁護人」として | 更新情報をチェックする
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