2009年08月30日

■ハープとオーボエー「蘊蓄なき趣味」


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 東京の都立高校で同学年であったY氏がごく近くにいる。そして、もう10数年来、彼が元町でコーディネートするミニコンサートに足を運んでいる。
 今日は、ハープとオーボエの組み合わせ。毎回1時間の短いものであるが、小さなコンサートで、演奏者も楽器もすぐと目の前に見ることができるし、演奏の終わりには、楽器その物に近寄って見ることができる。
 曲目も、通常のコンサートと異なり、Y氏のこだわりも加わる。今回は、ボクサのノクターン、ルストのソナタ、サンサーンスの動物の謝肉祭の他、ハープ、オーボエで聞く日本のメロディーとして、浜辺の歌など3曲。
 ただ音楽を聴くだけではなく、曲目、作家、楽器などなどの簡単な解説を総合司会を兼ねるY氏が語り、奏者も語る。オーボエがリート楽器で、リートは演奏者自らの手作りと知る。しかも、葦を使ってたくさん作るとか。リート入れに20本ほど仕込んでおかないと、長期の演奏会には持たない、、、なるほど。

 Y氏のコンサートでは、ブログ編者の心にも残るいろいろな楽器と曲目、奏者がいた、、、中国の風琴、日本の浪曲、フルートのみごとな演奏等など。
 但し、だ。これは「趣味」の世界だ。だから、自ら蘊蓄を傾けることは不要。実のところ、イメージとして残っている思い出を正しく再現する程の知識を残していない。
 2月に一度の1時間のコンサートでひとときを過ごす、憩いの時間。
 そして、子ども達が小さいときには一人で出かけていたが、今は、妻と二人で出かける。帰りに喫茶店により、ときに食事をする。そんな趣味の時間をすごしている。

 日本では「趣味」も、玄人芸に達していないと、「趣味」と呼んではいけないという変なルールがある。が、馬鹿げたことだ。趣味は趣味。楽しめればよい。
posted by justice_justice at 00:04| ●教養ー読書 | 更新情報をチェックする
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