2009年04月22日

■和歌山毒入りカレー事件ー「産経新聞の報道」と謝罪のことば

 産経新聞の報道について
 大変申し訳ないことをした。
 産経新聞平成21年4月22日(朝刊)3頁に、
ブログ編者は
 「緻密な有罪認定、『プロ裁判官の職人芸』」と題する寄稿文を掲載する機会をもらった。
 原稿は担当記者と事前に打ち合わせの上、文章を提供して字句訂正を受けて掲載してもらった。内容の当否・是非など内容に関する責任はブログ編者が負う。
 ところが、その横に、笑顔の肖像写真が掲載されている。
 今回の重大な事件について、不謹慎な表情で語っている印象を読者に与えている。
 このことについて、深くお詫び申しあげたい。
 特に亡くなられた4名の方々、そのご遺族の方々、そして被害を受けた大勢の方々に心よりお詫び申しあげたい。
 死刑判決を受けた被告人の方にもかかる不謹慎な姿勢で事件を扱っている印象を与えていることに、心より謝罪しなければならない。

 念のため、説明をさせてもらう。
 第1。寄稿にあたり、産経新聞の担当記者から写真掲載の相談はなかった。笑顔の写真掲載には同意していない。読者の方々には弁解がましいが、無断掲載だ。
 通常、顔写真掲載の場合には、その点も担当記者と打合せをする。こちらから適当な写真を提供するか、記者が撮影に来る。今回、産経新聞はこのプロセスを省いた。
 第2。笑顔の写真は、数年前に全く別の話題で産経新聞に掲載されたものを転載している。今回の取材とは全く関連していないものだ。寄稿の内容と表情がミスマッチなのは当然だ。
 第3。編者は、可能な限り、マスコミの取材には協力し、専門的な話題について、読者に理解してもらいやすい材料提供をするように心がけている。今回の寄稿の依頼にも手元資料など整理しピントが外れないよう注意して原稿を準備した。むろん、こうした社会的に重大な事件について、笑顔でコメントを語るような不謹慎な姿勢を示すことはない。
 産経新聞が、記事構成の際、こうした組み合わせをあえて選んだ理由はブログ編者にも理解できない。

 
 記事を読まれた方に不快感を与えたこととと思う。
 大変申しわけがない。深く謝罪したい。
posted by justice_justice at 11:59| ■(ケース)毒入りカレー事件■ | 更新情報をチェックする
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