2008年03月05日

■三浦事件ー共謀罪の立証

■今、各紙が三浦事件をいろいろな角度から捉えているが、読売新聞08年3月4日(朝刊)の特集、「[スキャナー]ロス疑惑 「共謀罪」焦点に 実行の合意だけでも成立」がおもしろかった。
 自分もコメントを載せてもらったこともあるのだが、事件とカリフォルニア州刑事手続の関わり方と問題点を識者の談話でわかりやすく解説している。
 ブログ編者は、次のコメントを載せたので、紹介しておく。
****<同上3頁より引用>****
■証言が重要
 ロス市警に有力な新証拠がない場合、カリフォルニアの裁判では、日本の裁判で検察側立証の核になった証拠や証人に大きく依存することになる。カギとなるのは、日本からどの程度、協力を得られるかだ。
 米国の刑事手続きに詳しい甲南大学の渡辺修教授(刑事訴訟法)は「共謀を立証する証言が重要になる」としたうえで、「当時の証言は記憶が薄らいでいる可能性が高いため、新たな証言を取るというより、当時作成された調書を一つ一つ証言者に確認する作業になるだろう」と語る。

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