2007年08月08日

■シンガポールの3日(1)ーコスモポリタン国家と日本

■8月6日、KIXをでて、チャンギへ。午前11時の便がシンガポールに到着したのは夕方4時。シンガポールの地下鉄、MRTで市内に入る。今回予約したMホテルは、Tanjong Pagarの近くにある。有名なマーライオン像から南へ2キロほど。チャイナタウンの南西といえばある程度地理感覚がわかるだろうか。
 6日に入国し、7日は仕事、8日早朝の便で帰国。実際にシンガポールらしさを満喫できたのは、1日半程か。6日〜7日の午前中と今回の調査報告のまとめのための準備のため、ホテルの部屋に籠もっていたからやむを得ない。
 シンガポールを体感したのは、7日昼から、リトルインディア、そしてチャイナタウンにあるSubordinateCourtでの調査、その後のチャイナタウン散策くらいか。
 ここでは、ヒンドゥー教の有名なスリ・マリアマン寺院にお参りし、ここで、前々から入手しようと考えていた「ガネーシャ神」の像を意を決して購入した。
singa02.jpg
■象の顔、太公望のような体型、4つの手、手に持つ様々な器物、足下のネズミ、、、。
 ガネーシャ神は、ヒンドゥー教のいわば千手観音のようなものだろう、、、という位のいい加減な理解しかないが、「象」が神聖な存在としてインドで崇められていること位は知っている。
 観音信仰が、我が国では、宗派を問わずに庶民に広がっているのと同じように受けとめている。
 少し調べてみても、現世利益をかなえる神のようだ。障害の克服を助ける力ももつのも、観音と同じだろう。
 であれば、我が家のミニ仏壇の仲間入りをしてもらってもよかろう、、、
 そんなことを考え考えして、スリ・アリアマン寺院に参詣、参拝。持参の数珠とともに。仏式の祈祷と読経を重ねて寺を一巡。入ってすぐ右手にあるお土産屋にならぶガネーシャ神の中で表情がおだやかなものを選んた。
■シンガポールに来ると、違和感をまったく感じない、という違和感を感じる。文字通りの「コスモポリタン国家」なのだ。
 MRTに乗っても、中国語で話している中国人らしい若者グループが、携帯電話には英語で応答し、タミール人、マレー人が各母語とともに英語で自由自在に生活をしている。そこに、日本人がまじっても、実際のところ居心地はいい。ロンドンに居るときとは異なる。
 6日の夕食は、報告書とりまとめの作業があるため、簡単に済ませようとホテル近くのオープンカフェで済ませる、、、
 日本でスタバに入ってサンドイッチを注文するのと全く同じ感覚で、「そのパスタのコンビネーション、辛い?そんなでもない?じゃ、それで。コーヒーは薄めにしてほしいんだけど、、えっっとじゃ、一番大きなカップみせて。じゃ、それで3ショットにしてくれる?」とよく日本のスタバでやるのと同じ話を英語でしているだけだ、、、。
■そのカフェで、この国に来て思うことを心で繰り返した。
 「シンガポールが真の意味でコスモポリタンになっている。これと比べてたとき、数時間前までいた『日本なるもの』は、結局江戸時代の鎖国のままと同じ文化感覚、閉鎖感覚が続いている。
 コミュニケーションの力さえ若者は持っていない。要は、英語ができないのだ。それは、今では『滅び』の哲学とさえいる。これを捨てて真の国際化を目指さなければ、、、」。
■そんなシンガポール3日間の見聞録をしばらく続けたい。
posted by justice_justice at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ●観光(世界) | 更新情報をチェックする
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